堺雅人が主演のアドベンチャー超大作が「ハリウッド映画みたい」と話題沸騰 謎だらけの1~3話を一挙に振り返り<VIVANT>
数々の大ヒットドラマを世に送り出してきた福澤克雄氏が原作・演出を手掛け、堺雅人が主演を務める、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”「VIVANT」。8月13日(日)に第5話が放送予定で、今ならTVerで1話~4話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「VIVANT」を振り返ってみよう。
第1話あらすじ
大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助(堺)は、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するために、中央アジアに位置する「バルカ共和国」へ。そこで乃木はCIAの友人・サム(Martin Starr)から得た情報をもとに、金の受取人・アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くも、追い詰められたザイールは乃木の目の前で自爆しようと体に貼り付けた爆破装置のスイッチを押そうとする。
まさにスイッチが押されようとする瞬間、公安刑事・野崎守(阿部寛)が現れ、爆破する寸前に外に脱出して一命を取り留めた。病院に運ばれた乃木が目を覚ますと目の前に野崎の姿が。野崎は乃木に聞きたいことがあるようだが、現地の警察が乃木を爆破事件の容疑者として追いかけていて病院にやってきた。
野崎は、現地で医師として働いている日本人の柚木薫(二階堂ふみ)を強引に仲間に入れ、この国の中での唯一の安全圏である日本大使館に向かった。銃撃を受けたり、カーチェイスがあったり、遊牧民に紛れて馬に乗って激走したり、最後は大型車で強引に正面突破するなど、息も付かせないハラハラする場面の連続だった。
初回放送前から、「キャストもスケールも映画のよう」「好きな役者さんばかり!」「なんだか余計に分からなくなってきた…」「最高の要素しかない!」などといった声が上がり、放送前から盛り上がりを見せていた。放送後にはSNSで「#VIVANT」がトレンド入りしており、現地の言葉を話す青年としてサプライズ登場した二宮和也にも驚きの声が上がっていた。
第2話あらすじ
乃木と薫は、公安の刑事・野崎の助けで現地警察の追跡から逃れ、無事日本大使館へとたどり着いた。しかし、いつまでも止まっているわけにはいかない乃木は、130億円を取り返すべく動き出す。
また、野崎はザイールの残した「ヴィヴァン」という言葉が引っかかっていた。そして、明かされる「ヴィヴァン」の謎に驚がくする一同。「ヴィヴァン」を巡る物語がついに動き出す。
第2話は放送前から、「ハリウッド映画を見ているよう」「裏切り者は誰なんだろう」「“ヴィヴァン”の意味とは?」「中毒性がある!」「早くも“ドラム”のファン」「ドラマ全然見なくなったけどこれは最後までドハマリしそうな予感」「物語の核はどこになっていくのだろう」「ここ数年で一番面白いドラマになるかも」などといった声が上がり、盛り上がりを見せていた。
第3話あらすじ
日本大使・西岡(檀れい)の裏切りに気付いた乃木たち。バルカ警察から逃れ日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかなかった。一か八か、死と隣り合わせの砂漠の横断が始まった。
しかし、薫を乗せたラクダから薫の姿が消えていた。そのことに気づかず、進んでいく一行。薫、そして乃木、野崎の運命は。そして、誤送金を引き起こした人物がついに正体を現す。
ファンからは「薫さんが心配すぎて…」「本当の主人公は誰なのかわからないぐらい誰もが怪しい」「舞台が日本になったらドラム出てこなくなるのかな」「ドラムの今後が気になる」「松坂桃李くんいつ出てくるのか楽しみです」などといった声が放送前から上がっていた。
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