MLBの公式戦324試合を開幕戦から最終戦となる10月2日(月)まで生中継しているABEMAでは、8月9日の“野球の日”にちなみ、シカゴ・カブス所属の鈴木誠也選手の特別インタビューを放送した。
インタビュー内では、メジャー挑戦2年目となる鈴木選手に、まず「2年目ここまでの自己評価は?」と質問すると、「0点です、ヘボ過ぎるから」とまさかの答えが返ってきた。
5月には、日本人選手初のメジャー3打席連続ホームランを打つなど活躍しているなか、自身のプレーをふり返って「ある程度、(ボールを)見極めてから振っていきたいタイプだった」と分析した。その上で、「メジャーの投手はストライクゾーンギリギリを攻めてくるので、ボール1.2個分ゾーンを広げて打つ練習をやっている。日本にいた頃は、ボール球に手を出さないようにしていた」と日本とメジャーでの選球眼の変化を告白した。
またメジャーでの挑戦をふり返って、「ぶなんに生きていくのが好きじゃない」「日本にいれば、それなりに成績をキープできたと思うが、それがおもしろくないと感じた」と鈴木選手らしい思いを赤裸々に語った。
また、チームメイトとの関係性について、「外野手で集まっている時には何を話している?」という質問には、「わけ、わかんないです、英語で聞き取れないんで」「あ~、あ~って言ってるだけです。何もわかってないです(笑)」など思わず笑みがこぼれる意外な事実が飛び出し、鈴木選手流のメジャー処世術を明かしていた。
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鈴木誠也選手単独取材
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