波瑠“洸稀”の恋の相手・市原隼人“環田”は、赤楚衛二“向井くん”と先輩後輩の仲
偶然洸稀と会った向井くんは、美和子のことを相談する。そんなとき、洸稀の同僚で恋の相手でもある環田が声をかけてきた。環田は、向井くんの会社で働いていた先輩だったのだ。思わぬ再会を喜ぶ向井くんだったが、環田が洸稀の例の相手だと知り複雑な表情を見せる。環田は、向井くんと洸稀の距離が近いと感じ、ミーティング時間が早まったと向井くんから洸稀を引き離すのだった。
一方、夫婦関係に悩む向井くんの妹・麻美は、夫の元気に好意をよせている芽衣(穂志もえか)からアイシングクッキーをもらい宣戦布告だと怒り心頭。麻美は芽衣に会いに行き、お店を辞めてほしいと告げるが、「もしかして嫉妬してます」などと反撃されてしまう。我慢の限界を超えた麻美は、元気に芽衣をすぐ辞めさせるようにいうが、芽衣は内緒にしておけばいいと元気を言いくるめる。
まさかの生田絵梨花“美和子”の言葉に、赤楚衛二“向井くん”大ショック
洸稀の「完璧に淋しさを埋められたら、向井くんの勝ちじゃない？」のアドバイス通り、向井くんは美和子との時間を重ね続ける。そんなとき、大学時代のサークル仲間・村田(入江甚儀)と杉(野村麻純)から、杉の家でのホームパーティーに誘われた。杉が自分の今までを語り出し、結果「誰かに依存なんてせず、自分の人生を楽しくするために頑張ろう」と思ったというと、その言葉をかみしめる向井くんたちだった。
その帰り道、向井くんが「俺は自分の人生が楽しくなるために美和子といたい」と素直な気持ちを美和子に伝えると、美和子が気まずそうな表情をした。その表情に戸惑った向井くんは、「俺たち…付き合ってるよね？」と確認。しかし美和子は「違うと思う…」、そして「元カレ」だと衝撃の一言を発した。
生田絵梨花“美和子”の言葉に赤楚衛二“向井くん”も視聴者も悲痛な思いに
美和子の元カレの存在に悩みつつも、2人の時間を大切に重ね続けようとする向井くんだったが、美和子の衝撃の一言に視聴者も大ショック。「美和子の再会からの思わせぶりな行動、そりゃないよって向井くんと同じ気持ちになりました」「『元カレ』か〜。重い、きつい言葉だったなぁ」「向井くんのダメージが計り知れない」「さすがに向井くんがかわいそう」などと視聴者も悲痛な思いをSNSに投稿し、初回から6話連続でX(旧Twitter)でトレンド入りを果たした。
第7話予告映像では、向井家の単身赴任中の父・隆(光石研)が帰省し、向井くんにお見合い話を持ちかける。美和子が「なんで私たちは別れたんだと思う」と問うと、向井くんが困惑するシーンも。さらに10年前「守るって何？」て聞かれてちゃんと答えられなかったと思っていた向井くんだったが、実は答えていたという。向井くんと美和子が10年前に別れた理由が明らかになるという第7話は8月23日(水)放送予定。
◆文＝ザテレビジョンドラマ部
■「こっち向いてよ向井くん」Hulu番組ページ
https://www.hulu.jp/turn-to-me-mukai-kun
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