「第26回 Seventeen夏の学園祭2023」が8月23日、都内にて開催。Seventeenモデルで乃木坂46の久保史緒里、日向坂46の小坂菜緒が共にランウェイに登場し、イベントを盛り上げた。MCは丸山礼、Chigusaが務めた。
小坂菜緒と久保史緒里がトップバッター
「STコレクション1stステージ」のトップバッターを務めたのは、小坂と久保。デニムのリンクコーデで二人が登場すると、会場からは大きな歓声が上がった。
堂々としたウォーキングを披露し、ランウェイトップでは小坂が久保の肩に手を置き密着。笑顔でランウェイを後にした。
次ステージで再びステージに登場し、MCから今日のイベントの意気込みを求められた久保は「読者の皆さんと会えるのをすごく楽しみにしていたので、今日は皆さんの声をいっぱい聞いてパワーをいただきたいと思います!」と述べた。
小坂は「今日はここにいる皆さん、配信をご覧になられている皆さんと一緒に、最高の夏の思い出を作りたいなと思います。皆さん楽しんでいきましょう」と呼び掛けた。
「姉モデル」が物まねで盛り上げる
開幕宣言後は、久保、秋田汐梨、田鍋梨々花、永瀬莉子、茅島みずきら「姉モデル」によるトークステージに。MCの丸山は、持ちネタである土屋太鳳、ロバート秋山、アンミカの物まねを続けて披露した。
この流れで、秋田が物まねに挑戦することに。秋田は「土屋太鳳さんの物まねをする丸山礼さん」を披露し、丸山から「太鳳検定1級おめでとうございます!」と太鼓判を押されていた。
さらに、茅島がローラの物まねに挑戦すると、クオリティーの高さに丸山は「すごい!」と絶賛。初披露だそうで「さっき楽屋で必死に練習してきました」と明かした。
また、小坂と久保は「SeventeenMODELSスペシャルステージ」にも二人で出演し、色鮮やかな浴衣姿を披露。夏感たっぷりな衣装で軽やかにウォークし、観客を魅了していた。
同イベントには、Seventeenモデルの平美乃理、大友樹乃、藤村木音、広瀬まのか、上坂樹里、加藤栞、瀬戸琴楓、入江美沙希、相羽星良、秋本レイラニ、市ノ瀬アオ、森崎美月、葛西杏也菜、河村ここあ、佐藤不二子、石川花、月島琉衣、滝口芽里衣、林美澪、ゲストモデルとして山下幸輝、日向亘、杢代和人、中川大輔、中尾暢樹、翔、夏生大湖も出演した。
※森崎美月の「崎」の正式名称は「たつさき」。
◆取材・文=大野代樹