中村倫也“太郎”、妖しくほほ笑む古川雄大“真鍋”から忠告され…
住職に話を聞き随明寺を出た太郎に、真鍋が話しかけてきた。連続放火について消防団として正式に調査していると話す太郎に、真鍋が「首をつっこみすぎるのは、三馬さんにとってよくないと思うけどなぁ〜」と怪しげにほほ笑んだ。
するとその夜、太郎の家の庭に炎が…。急いで火を消した太郎は、物音で人影に気づき追いかけた。残念ながら見失ってしまったが、急に出発する軽自動車を目にする。
警察に自宅の放火を通報した太郎は、なぜか彩が少し怒り口調なのに気づいた。「危ないことはしないでください」という彩だったが、太郎を止めることができないのはわかっているので、もしするなら自分にも教えて欲しいと話す。太郎を止めたいのか、放火犯の捜索をする太郎らの動きを知りたいのか、彩の言葉に謎が深まる。
中村倫也“太郎”の最新作タイトルを知るのは消防団員5人だけ
消防団メンバーは、次の放火のターゲットが真鍋が出入りしている村西家だと推測。村西家を見張っていると、留守の村西家に真鍋が入って行った。不法侵入で真鍋を捕まえようとすると、警察がやってきた。
真鍋は村西にうさぎの世話を頼まれて燈明の当番も変わりにやっていただけだと話し、不審者がいると通報していたのだ。そして太郎に話しかけた真鍋が太郎の最新作のタイトルを口にすると、太郎の表情が変わった。
太郎の最新作は書籍で出版する際に雑誌での連載時からタイトルを変更していた。その話を知っているのは消防団メンバー5人だけ。5人の誰かが真鍋とつながっていることに気づいた太郎は、随明寺の住職に三馬家の庭が放火された日の行動を5人の家族に聞いてほしいとお願いする。
居酒屋さんかくで町おこしドラマのクランクアップを祝った帰り、彩に自分たちの関係はずっと続くか聞かれた太郎は、そう願うが平和を脅かす放火犯が消防団員の中にいると語った。
中村倫也“太郎”が口にした衝撃の事実にファン大混乱
太郎が消防団メンバーと一緒に真鍋を追い込むも空振りしてしまい、衝撃の事実も発覚。「消去法で犯人を絞り込むつもりでいたけど…今日でまた広がってしまった」「もう完全に一人相撲になってしまっている三馬太郎。このままいくと孤立してしまう」「消防団の中に犯人が…なんか悲しくなるなぁ泣きそうになる」「まだまだ謎が多すぎて彩さんとあの白髪の老婆の関係も気になるし写真の女性との関係も」などとSNSが盛り上がり、X(旧Twitter)でトレンド1位を獲得した。
第7話予告映像では、ハヤブサ消防団の面々が東京駅前ではしゃぐ姿や、太郎を含め6人で食事をしているシーンが。さらに、あの新興宗教の弁護士が三馬の前に現れるシーンや、彩が白髪の老婆に三馬太郎という作家がいることを話しているシーンが続く。太郎らに衝撃の事態が襲いかかり、ハヤブサ地区でも何かが起こるという第7話は8月31日(木)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部