「ドランク エレファント ほめチャレ記者発表会」が8月29日、都内にて開催。モデルでタレントのみちょぱこと池田美優、大倉士門夫婦が出席し、仲の良さの秘訣について語った。
ほめられて一番うれしかった言葉は「大倉士門ってすごくない?」
スキンケアブランド「ドランク エレファント」は、本日よりブランドを象徴するポジティブでハッピーなコミュニティを広げるプロジェクト「ほめチャレ」を開催。ほめ上手な池田は「ほめ大使」に、ほめられたい気持ちが強い大倉は「ほめられ大使」に就任した。
仲の良さの秘訣を聞かれた池田は「意識しているのは素を出すことかな。隠すことなんてないと思う。『ほめチャレ』ということで、ほめることはお互いが自然にしていると思います」と答えた。大倉は「全部を共有していますね。僕の友だちも、もちろん家族も。この前は、僕の弟と一緒にご飯を食べたりしました」と話した。
すてきなほめ方をするためのアドバイスを求められた池田は「ほめたら相手も喜ぶし、喜んでくれたらこっちもうれしくなりますよね。お互いプラスになって、気持ちもハッピーになるから、素直にいいと思ったらいいよって言う、ダメなものはダメってはっきり言う。全部ほめるのは良くないので、線引きは大事だと思います」と持論を展開。これに大倉は「お母さんみたい(笑)。そういう事を思いながら俺のことほめてくれてたん!」と笑顔を見せた。
そんな大倉が、ほめられて一番うれしかった言葉を問われると「テレビで100キロマラソンを走りまして。みちょぱがSNSで投稿してくれた『大倉士門ってすごくない?』から始まるやつ。リアルに200回くらい読み返しましたし、最大のほめなんじゃないかなって思います。涙は出なかったですが、ずっとニヤニヤしています(笑)」と、7月22、23日に放送された「FNS27時間テレビ」(フジテレビ系)と絡めて回答。この投稿により、池田もほめられたそうで「ほめたのにほめられて、うれしい気持ちになりました」と声を弾ませた。
池田の父と二人で食事にも
また、これまで「温めてきたほめ」を披露する場面も。池田は「(大倉は)誰に対してもまじで優しいんです。私の友だちがお家に遊びに来た時に、5歳の子どもがいる友だちがいて。子どもが『外に出たい!』って。そしたら『俺が連れていくわ』と言ってくれて」と、その友人の子どもと大倉がバスに乗って電器店に行ったと明かし、「5000円くらいするでっかい車のおもちゃを買ってくれるっていう。愛がすごく深いですし、ナチュラルにやれるのがすごいなって思いました」とエピソードを紹介した。
さらに、大倉は池田の父とラインで連絡を取り合い、二人で食事に行っていたこともあるそう。「私は知らなくて『今、ご飯行ってるよ』って写真が送られてきて『え!?』って。あざとさがなく、自然とやるのがいいですね」とほめていた。
◆取材・文=大野代樹