“イケおじ消防団”が最高のクランクアップ、座長・中村倫也「毎日幸せを感じていました」<ハヤブサ消防団>
橋本じゅんのコメント
みなさま、ひと夏、本当にお疲れさまでした。最近、塾のチラシがよく入っていて「夏は子どもを大きくする」みたいなことが書いてありますが(笑)、私自身、サバイバルなキャンプをみんなで楽しくやり切ったなという感覚で、これでみなさんに会えなくなるのが本当に寂しくて、明日からどうしたらいいのか、不安の方が大きいです。
でも先日、「ハヤブサ消防団」のオンエアを見たら、ひとりの視聴者としてただただ次週が待ち遠しくて…。まだあと2話放送がありますので、キャストのこと、みなさんのことを思い出しながら過ごせるのは幸運だと思っています。
キャスト、スタッフ、応援してくださった消防団のみなさま、誰ひとり欠けてもこの現場にはならなかったなと思います。奇跡的な時間を与えてくださって、本当にありがとうございます。こんな気持ちになれたのは、初回の消火シーンでの監督の「ワンカットでいきましょう」という決断。その揺るぎなさからすべてがはじまったと思います。彼の英断に、心からの敬意と拍手を送ります。
生瀬勝久のコメント
お疲れさまでした。今回は、古い友人で関西時代から一緒にやってきた(橋本)じゅんくんや昔からの知り合いの(梶原)善ちゃんと一緒なのがうれしくて、さらに(中村)倫也くんが的確にツッコんでくれることに甘えてしまって、毎日、ボケたおしておりまして…。現場がうるさかったのは申し訳なかったです(笑)。
でもそういうにぎやかな現場だったからこそ、最後まで自分も楽しく仕事ができたと思います。キャストのみなさんもスタッフのみなさんもまた別の現場に行かれると思いますが、ひと区切りということで、またどこかでお会いして楽しい時間を一緒に過ごせればと思います。ボランティアの消防団のみなさんも毎回、撮影を温かく見守ってくださって、暑い中、本当にお世話になりました。
演出・常廣丈太(テレビ朝日)のコメント
最初に「ハヤブサ消防団」の企画が立ち上がったとき、スタッフでハヤブサ地区という町の構想を練っていたのですが、ロケ地のみなさんのご協力やキャストのみなさんの意見もいただいて、そういう“総合値”で出来上がった作品だと思っています。本当はひとりひとりハグして「ありがとう!」と言いたいのですが、汗びしょびしょなのでやめておきます(笑)。ハヤブサの世界から去らなければいけないのが寂しいですが、本当にいい町、いい人たちに出会うことができました。