乃木坂46の公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」が、9月2日に動画を更新。「仙台ライブ翌日に久保と田村が自分たちの東北新幹線アナウンス聞きながら帰ってみた！」と題した動画を公開した。
仙台駅構内で乃木坂46のパネルとポスターを巡る久保史緒里＆田村真佑
乃木坂46の久保史緒里、山下美月、賀喜遥香、田村真佑の4人が8月7～10日、13～16日までの期間限定で東北新幹線の車内アナウンスを担当した(現在は終了)。ということで、今回の動画は「乃木坂46 真夏の全国ツアー 2023」の仙台公演の翌日、久保と田村の2人で自分たちの社内アナウンスを聞きながら東京に帰ってくる様子を収めたものになっている。
朝7時、仙台駅にやってきた久保と田村。早朝からテンション高めな2人。しかし、前日にコンサートを行ったこともあって、久保は「声が枯れちゃってんのよ」と、田村も「早朝ってこともあって喉が開いてない」と声が出にくいことを伝え、久保が「正直に言わせてもらおう。早い(笑)」とおかしなテンションになって思わず笑ってしまっている。
仙台駅構内で乃木坂46関連のパネルやポスターを見て回る2人。久保、田村のポスターも発見。久保は「宮城・福島の東北エリアでアナウンスします！」と、田村は「埼玉県エリアでアナウンスします！」と書かれている。
それぞれが全身パネルの前で同じポーズと取ったりして、乃木坂46関連の展示を一通り見た後、いよいよ新幹線へ。
久保の車内アナウンスを聞いて、田村「違う違う違う」
動き出した新幹線の中、アナウンスが流れそうな気配を感じた久保が「まさか」と身構えると、車掌によるアナウンスで「まだだ」と気持ちをリセット。
そして、田村が「さっき私のパネルがあったところに行った時に、史緒里ちゃんのアナウンスが流れたらしくて」と話していると、女性の声による社内アナウンスが流れてきた。その声を聞いて田村は「違う違う違う」と言ったが、久保は「私だよ！」と否定。びっくりした顔の田村がアナウンスをじっくりと聞くと、それは久保の声で「史緒里ちゃんなのに『違う違う』とか言っちゃった」と笑ってごまかし、「いい声すぎて」という言い訳も。
久保の車内アナウンスが流れ終わったところで、久保が「一旦会議ね」と言って変な空気に。田村は慌てて「ちょっと待って！」と言うが、「聞きたくない、聞きたくない、聞きたくない。私に先に喋らせてほしい」と田村を制し、「私の声を、今何年目？ 5年間聞いている人がアナウンスの私の声を聞いて『違う違う違う』って」とガッカリした様子。
最後は久保の肩に田村がもたれかかる“寝てるカット”をサービス
田村は「いい声すぎた。めちゃめちゃアナウンスが、うまい！」と言い訳し、久保は口を尖らせながら聞いていたが、「褒められてる？」と確認し、最後は「じゃあ、いっか」と田村を許した。
田村が「新幹線でさく(遠藤さくら)と隣になったことがあって、もうちょっとで東京駅に着くかなって時に、普段は私にツンツンなのに、私の肩に(もたれかかってきて)。『え？付き合ってる、私？』って思って」と新幹線でのエピソードを話していたら、田村の車内アナウンスが流れてきた。田村が「すぐ私ってわかるでしょ？」と言うと、「めっちゃかわいい声いたやん、今」と久保が返す。
山下のアナウンスが流れ、東京に近づいたところで、久保が「ごめんなさいね。みんな、寝てるカットとか期待してたんでしょ？」と言って、最後は久保の肩に田村がもたれかかって“寝てるカット”をサービスした。
早朝の変なテンションのまま、東京に着くまでジャレ合う2人。終始、“仲良し”っぷりを見せつける動画となった。
