山本郁子役・西田尚美コメント
原案が同じ時代を生きた女性のお話だったので、自分と重ね合わせながら台本を読みました。ずっと専業主婦で何も分からなかった人が社会に出たときの強さよ! 悩みや問題を乗り越えていく姿にエールを送りたくなると思います。そしていろんな人との出会いが毎話あるのですが、良い意味で皆さん曲者ぞろいなのです。その出会いで郁子がどう変化していくのか、どんな化学反応が起きるのか、これからの撮影がとても楽しみです。「私なんか」という言葉から解放されますように。ヘアメイクとファッションの変化にもご注目ください。
工藤ほのか役・香音コメント
ほのかのような役を演じたことは今までになかったので、とても新鮮な気持ちと、現代を生きる等身大の女性のリアルさをしっかり演じていきたいと思い、日頃から人間観察や働く女性たちの様子を見ながらこの作品に臨みました。
私の演じるほのかは、仕事や恋愛、何をするにも2位で、人生がイマイチ上手くいっていない女性です。そんなほのかが郁子さんやさまざまな人と出会うことで、一歩ずつ成長していくような、そんなストーリーでもあります。世の中の女性達がこの作品を通して、共感したり、勇気づけられたり、背中を押してくれるような、そんな作品になればうれしいです。
企画・プロデューサーMEGUMIコメント
女性応援ドラマ第二弾 「くすぶり女とすん止め女」をプロデュースさせていただきました。 前作に参加いただいた原作者のふちいく子さんとの出逢いで生まれた作品で、 バブル時代を生きた専業主婦と令和を生きる女性を描いた物語です。 前作同様、女性はいつからでも変わることが出来るし、幸せは自分で取りに行く! というメッセージを掲げてスタッフさん皆で制作いたしました。 ご覧になった方の気持ちに寄り添い、 そっと背中を押せるような作品になれば幸いです。 最後までご贔屓お願いいたします!