公開中の映画「ホーンテッドマンション」のヒット記念イベントが行われ、日本語吹き替え版声優を務めた土屋アンナ、八代拓、温水洋一、小林幸子が登場した。
温水、ヒット歓喜「自分が出た映画の中で1番の動員数かも」
9月1日に劇場公開を迎えた本作は、9月5日までの公開5日間で、興行収入約6億円、動員客数40万人以上を記録。今回のイベントでは、作品の世界観にちなみ、ゴーストやアトラクションのキャスト風の仮装をしたファンたちが集う会場で、映画の大ヒットを祝福した。
吹き替え声優陣もそれぞれのキャラクターをイメージするファッションで登場。初週1位を獲得する大ヒットを遂げたことについて、土屋は「ディズニーの作品が大好きだったので、今回吹き替えで関わらせていただけて、人生のキーポイントになりました。観た方たちからも、本当に楽しかったと言っていただけてうれしいです」と喜びを明かす。
続けて八代も、「小さい頃から夢をもらっていたディズニー作品に携わらせていただけてうれしかったですし、ラジオの収録でもいつも以上に大量のお便りがきていて、そのほとんどがホーンテッドマンションにまつわるもので泣きそうになりました。中には4DXもすごいって反響もありましたね」とコメント。
温水も「これまでいろいろな映画に出させていただいていてきましたが、自分が出た映画の中で、この作品が1番の動員数かもしれない。面白かったという声もいただきましたし、僕の吹き替えも良かったよといっていただけてうれしいですし、これからもっとたくさんの人に観ていただきたいです!」とヒットを喜んだ。
クセの強いキャラクターを演じるキャスト陣
物語を彩るくせの強いキャラクターを演じたキャスト陣だが、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルース役の温水は「とっても堅物ですが、意地でもホーンテッドマンションを自分の目で見てみたいというほどのオタク。初めはとっつきにくそうだと思われるけど、実は愛着があるんです。その変化を楽しんでほしいです」と役どころを説明。
心霊写真家・ベン役の八代は、「ちょっと頑固なところもあるのですが、温かいキャラクター。最初は幽霊を信じていないのですが、素直に起きた状況を受け入れていく。そして、他のキャラクターたちと同じくコミカルなところもあるので、いろんな顔を見せるベンに注目してほしいです」とアピールした。
霊媒師・ハリエット役の土屋もまた、「霊界と現実の世界のつながりを大事にしている役。自分ではそんなに力がないと思っているけど、実はある。話が進むにつれて成長していきますし、実は彼女が小さい声でキーワードを言っているので、そこにも注目してほしいです」とコメント。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/pirates-of-the-caribbean-the-curse-of-the-black-pearl
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