“モテ役”がプレッシャーに「かなりドキドキしていました」
――容姿端麗で成績抜群のヤマトを前田さんが、成績はイマイチだが明るく平凡なカケルを柏木さんが演じていますが、ご自身の学生時代と比較していかがですか?
前田:やっぱり僕も学生の頃から容姿端麗で、スポーツもできて、頭も良くて、モテモテで…って全部うそなんですけど(笑)!
柏木:絶対に使ってください、今の(笑)!
前田:(笑)。インタビューで自分の役を説明するときに、カンペに書いてあるのですが、プレッシャーがすごくて! 撮影前はかなりドキドキしていました。
学生時代は勉強もできる方ではなかったですし、全くモテていなかったので…スポーツだけは頑張っていたんですけどね。だから、今回の役を演じるということで、どうやって役作りをしていこうか悩みました。
柏木:僕はついこの間まで本当に普通の高校生だったので…ね?
前田:えっ、知らないよ(笑)?
柏木:でも一つ言うなら、成績はわりとよかったです! でもモテに関しては…。バレンタインはお母さん、おばあちゃん、お姉ちゃん…3つでしたね(笑)。僕の学校にもすごくモテる人がいて。
前田:超特急よりモテる人がいたんだ!
柏木:僕は静かに生きていたので、そのモテる人をハンカチでキーってしながら見てました…うらやましかったです(笑)。
――最後に読者へのメッセージをお願いします。
前田:原作を僕らも拝見したのですが、すごく面白くて。このすてきな作品がたくさんの方に届けることを僕らも一緒にできればいいなと思い、試行錯誤しながら頑張ってきたので、より多くの人に楽しんでもらえればなと思います!
柏木:ドラマを楽しみにしている方もいらっしゃると思うのですが、読んでいる中で僕は原作がすごく好きになったので、原作からドラマに入る方も、ドラマから原作に入る方も両方大事にしたいと思っています。
ドラマを見て、より原作を好きになってもらえる方が増えるように僕らも頑張ったので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!