ドラマ『大奥』Season2、“幕末編”キービジュアル解禁 デザインは“医療編”に続き清川あさみが担当「優しい光に包まれたビジュアルを目指しました」
10月3日(火)より放送されるドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合)。2023年1月期に放送されたドラマ10「大奥」(NHK総合)のシーズン2作目となり、この度「幕末編」のキービジュアルが解禁となった。デザインは、“医療編”のキービジュアルも手がける清川あさみが担当する。
幕末編では大政奉還の物語を初めて映像化
同作は、よしながふみの同名コミックをドラマ化した作品。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸のパラレルワールドを舞台に、ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を描く。
Season2では、吉宗の遺志を継ぐ若き医師たちが「赤面疱瘡」撲滅に向けて立ち上がるその後の物語から、女将軍をはじめとした幕府の人々が、“江戸城無血開城”のために奔走した幕末・大政奉還の物語を初めて映像化。脚本は森下佳子が引き続き執筆する。
清川あさみコメント
大切なのは「人の繋がり」ということなのだと、導きのあるような優しい光に包まれたビジュアルを目指しました。多様でひとりひとりの運命や生き様が神々しい大奥の世界、戦う姿がたくましく爽やかで感動をくれます。終わりでなく始まりでもある、私たちの生きる現代と繋がる未来を見ている姿を描きました。