俳優の戸田恵梨香、鈴木保奈美、江口洋介、赤楚衛二、おぎやはぎの矢作兼が9月14日、都内で開催された「TIME UNLIMITED - カルティエ ウォッチ 時を超える」のオープニングレセプションに出席。身に付けている時計の思い出を語った。
夫・松坂桃李から誕生日に時計もらい「本当にうれしかった」
ウォッチメイキングに特化した同没入型体験イベントは、香港、北京、ソウルに続く4都市目として、東京・原宿にて、9月15日(金)から10月1日(日)まで開催。
戸田は、結婚前に夫の松坂桃李から誕生日プレゼントとして贈られた時計を身につけて登場。「時計をもらうということはすごく大きなことだと思っていて、かなりびっくりしました。当時、カルティエのタンクを買おうか迷っていた時期だったので、本当にうれしかった思い出があります」と笑顔を見せた。
鈴木も私物の時計を身につけており「この時計は、私が20代の頃に賞をもらって、その記念でいただきました」と出会いを語り、「当時はカルティエのタンクの価値も何も分からず、多分雑誌か何かで見て『素敵だな』と思ってリクエストしたんだと思います。いい物をリクエストしたなと思っています。私にとってこれは握りしめている地図、どこに向かうかがわかる道標のような存在です」と口にした。
矢作は一目惚れで購入した時計着用
矢作もタンクの時計をつけ「アナログに見えて文字盤のところがくり抜かれていて、下にソーラーパネルが付いているんです。ソーラーでずっと動く。それに一目惚れして速攻で買った時計です」と購入に至った経緯を説明した。
同ブランドの時計を身につけ、江口は「これから手にしたい物の一つでもあります」と吐露し、続けて「映画やドラマの中においても、時計を見る仕草がだいたい携帯という世の中になってきていますが、落ち着いたらこういった時計をして、自分の時間をかみ締めながら生きていくのも豊かでいいですね。俳優業の中にも取り入れていきたいなと思いました」と時計に対する思いを述べた。
赤楚も、同ブランドの時計を「憧れの存在」と口にしており、いつ頃までに手にしたいかと問われると「30歳くらいでつけていたらかっこいいですね…。頑張りたいと思います」と意気込んでいた。
オープニングレセプションには、渡辺謙、反町隆史、吉沢亮、北村匠海、山田五郎、おぎやはぎの小木博明、平手友梨奈も登壇した。
◆取材・文=大野代樹
幻冬舎
発売日: 2022/01/24