目黒蓮「みんなで戦っているんだ」Snow Manが本気で日本一を目指す姿にファン感動<それスノ>

2023/09/16 16:52 配信

バラエティー レビュー

Snow Manが本気で日本一を目指すリアルドキュメントを放送

9月15日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜8:00-9:59)では、Snow Manの9人が本気で日本一を目指すリアルドキュメント「ダブルダッチで日本一獲らせて下さい」を放送。多忙なスケジュールの合間を縫って練習に励み、9人で力を合わせて大会に挑んだ姿が視聴者に感動を与え、X(旧Twitter)では10万件を超えるコメントが寄せられトレンド入りした。

「Snow Manのために。Snow Manを盛り上げたい」


2本の縄を使って行う、ダンスやアクロバットを取り入れた縄跳び“ダブルダッチ”の日本一を目指し、Snow Manが大会に出場。約4ヶ月に渡った練習と、本番に密着する。

5月某日、番組スタッフから突然、日本一を目指すことを告げられたメンバーたちは一様に不満の声を漏らすが、世界大会3連覇のプロダブルダッチチーム・REG☆STYLEからの指導を受けられると知った岩本照が「このチャンスつかむべき」と述べ、メンバーも改めて「やらせて下さい」と出場を決意する。

もともとの身体能力の高さもあり、縄を跳ぶ方の基礎はすぐに身に付けられたメンバーだが、ターナーと呼ばれる回すことには苦戦を強いられ、練習を開始して1ヶ月が経っても成果が上がらない状況が続く。「まだ何もできていない」(宮舘涼太)、「悔しい」(佐久間大介)と不甲斐なさを吐露。向井康二は「自信なくなってきた」とつぶやくと、タオルに顔をうずめて泣き出し、阿部亮平も「考えることが多い。ヤバいな」と不安を募らせる。

メンバー全員が先行きに不安を抱える中、岩本は「9人で笑い合ってる時間があと何十年続くんだろう?ってふと考えちゃうことがあります」と言い、「一緒にみんなで汗を流して懸けているっていうその時間は、何かに残したいって思いながら生きてる」と苦しい状況でも練習を続ける想いを語る。

宮舘も「できなくて当然だと思う。だからこその練習であって。その時間を一緒に過ごすから意味がある」と語り、佐久間も「Snow Manのために。Snow Manを盛り上げたい」と心境を明かした。

チーム名は「俺らもクスっと笑っちゃう」という「本気.9.」に決定


諦めずに練習を続けたことで、メンバーは徐々にターナーも習得し、本番に向けた演技プランを考え始める。構成は普段、Snow Manのダンスの振付も担当することもある岩本も参加して行われ、使用楽曲はSnow Manのデビュー曲「D.D.」に決まり、メンバーそれぞれの見せ場となる技も決定する。

また大会参加時に登録するチーム名を全員で考案。目黒蓮は「ガチでやっている、その気持ちを乗せたい」と言い「本気と書いてマジ」と提案して他のメンバーから失笑される。だが岩本が「本気」のあとにメンバーの人数「9」を入れ「マジック」と読ませる案を出すと、メンバーのテンションも上がり、「本気.9.」に決まる。目黒は本番前に緊張している際に「俺らもクスっと笑っちゃう」とチーム名の利点を挙げた。