CS放送「衛星劇場」にて、「白鷺城異聞」(2022年9月)と、「神の鳥」(2021年11月)をテレビ初放送する。
中村歌六が宮本武蔵を演じる
「衛星劇場」では、毎日平日昼4:00から歌舞伎を放送中。10月は生と死、平和へのメッセージが込められた舞台「白鷺城異聞」を、10月2日(月)昼4時からと10月13日(金)昼4時15分から放送予定。
同作は、剣豪、宮本武蔵にまつわる史実や伝説を取り入れ、1999年に二代目中村吉右衛門により姫路城特設舞台で初演された演目で、中村歌六が宮本武蔵を演じる。
”こうのとり”の親子が主人公
また、”こうのとり”の親子を主人公に、舞踊劇仕立てに構成した「神の鳥」は、10月3日(火)昼4時からと10月13日(金)昼5時15分から放送予定。
同作は、片岡愛之助と中村壱太郎の“こうのとり”の親が生贄になった子どもを助けにいくストーリー。明快な筋立てと、華やかな舞台面、ぶっ返りや早替りなど、歌舞伎の醍醐味がふんだんに取り入れられている。
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