「信じてほしい」
第4話では、20代の「ガールチーム」と30代の「レディチーム」、そしてハイスペ男性4人が、初めて一堂に会するガーデンパーティーが開催された。
しかし、9月17日に放送された第3話で「初めて女の子の手をつないだ」と話しながらも、24歳のミナミとフラワーデザイナーの24歳のチカのふたりの手をにぎっていたことを、別室でモニタリングしていたレディチームの“密告”により女性陣全員にバレてしまった28歳のタイスケは気まずそう。
そのタイスケを見かねたベンチャー企業広報人事の33歳のサエが、「『みんなに弁明する場があったらいいんだけど』って言ってなかった？」と助け舟を出すと、タイスケは「僕のなかでは“手をにぎる”ことは“エスコート”と“手をつなぐ”のふたつの意味があった。そのシーンをモニタリングしてた“レディチーム”の誤解を解きたい」と主張する。これを聞いたミナミは、「レディチームの誤解って…。傷ついたのは、私とチカちゃんなんだけど」と口を開き、これまでのタイスケとの思い出をふり返った上での「もうなんなん!?」との激怒に、タイスケが謝罪すると、ミナミは「実際の気持ちはどうなんですか？」とタイスケの本当の気持ちは、ふたりきりの場で打ち明けることとなる。
2ショットとなると、ミナミは「昨日まではタイちゃんで頭がいっぱいだったのに、今は悲しすぎて顔を見られていない」とうつむくと、タイスケは「ミナミに気持ちが向いていることはまちがいないから、信じてほしい」との告白に、ミナミは「タイちゃんの言葉に、自分の感情が追いついていない。ほかの人のことも気にかけてみようと思う」と正直な想いを明かす。タイスケは「ほかの男性には負けない」と宣言すると、ミナミは「そんなこと言われたら、よけいに悲しくなる…」と涙を流し、その場をあとにした。
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