Snow Manの公式YouTubeが9月27日に更新。深澤辰哉、向井康二、阿部亮平、宮舘涼太が、自身が釣った魚を自らさばいて料理する様子が公開された。
この企画は、深澤が釣りに行きたいというところからスタートしたもの。13日公開の動画では、早朝に集合した4人が海に向かってドライブする様子が、20日公開の動画では船で東京湾に繰り出し魚を釣る姿がアップされた。
その完結編となる今回は、4人で釣った魚を調理して食べようというもの。魚を素手で触れず、釣り中も、餌をつけたり釣れた魚を釣り針から外したりするのもすべて船長にやってもらっていた深澤は料理も初心者。隣で器用にアジのウロコをとっていく向井に、「これウロコなの?」と質問しながら、人生初のウロコ取りに挑戦。
「こっちもあんの? ウロコってお腹もあんの?」と尋ねる深澤に“料理男子”向井は「このへん…この腹も」などと説明しながら実際に自分でもやってみせるなど、“ふかこじ”こと深澤&向井コンビがまるで師弟のように見える一幕も。
「できてんのかな?」と言いながら深澤がウロコをとったアジを宮舘に手渡す連携プレーで、次は“だてあべ”こと宮舘&阿部が、魚の三枚おろしにトライ。料理上手な宮舘は手際よく魚をさばいていき、その腕前に“ふかこじ”はそろって「うまっ!」と感心。
料理経験は「たま~に。簡単な料理だけ」という阿部は、学ぶかのように宮舘のやり方をじっと見た後、三枚おろしにチャレンジ。慎重にゆっくり包丁を入れていき、阿部らしい丁寧さで見事三枚おろしに成功した。
おろしたアジをフライにする段では、阿部が揚げる横で、宮舘はアジを入れたトレーを持って待機。「いいよー!」と声をかけたり「ここでインサート!」とカメラディレクションまで行ったり面倒見の良さを発揮する。阿部は「うまそう… やばぁ―!」と無邪気に声を上げ、2人の様子は兄と弟のよう。
さらに料理の得意な宮舘と向井はそれぞれナメロウ、イシモチのアクアパッツァも担当。慣れた手つきでニンニクを炒める向井の後ろで深澤は「これはウロコなのか? 骨なのか?」と、アジのウロコとひたすら格闘。
向井に「ねぇ康二、これのウロコだけとれてるか確認できるかな」と助けを求めると、向井は「鬼滅の刃」風に返し、2人のやり取りで厨房は笑いに包まれていた。
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