“微笑ましすぎる…”玉山鉄二、子役の真木ことかにクリスマスプレゼントを渡すという撮影秘話を告白<次元大介>
Amazon Original映画「次元大介」が、10月13日(金)よりプライム会員向けに世界独占配信される。この度、主人公・次元大介役の玉山鉄二がオト役の子役・真木ことかにクリスマスプレゼントでぬいぐるみをプレゼントしていたという微笑ましいエピソードが明らかとなった。
「ルパン三世」の次元大介にスポットを当てたオリジナルストーリー
本作は「ルパン三世」シリーズの中でも随一の人気を誇る、“次元大介”を主役に据えた本格アクション映画だ。愛銃コンバット・マグナムに不調を感じ、時計屋を営む世界一のガンスミスを求めて数年ぶりに日本を訪れた次元。子どもが苦手にもかかわらず、愛銃の修理と引き換えに裏社会の組織から“何故か”狙われているオトの護身を頼まれるところから物語は始まる。
華麗なガンアクションと共に描かれるのは、口下手なガンマン・次元大介が、声と感情を失い心を閉ざしてしまった少女・オトと徐々に心を通わせていくドラマティックなオリジナルストーリー。図らずも始まった疑似家族のような暮らしの中で、不器用ながらオトを気にかける次元は、彼女と少しずつ心を通わせていく。
玉山「彼女が好きなぬいぐるみを探してプレゼントした」と微笑ましいエピソードを披露
真冬の撮影の中、当時まだ11歳ながら、“声も感情も失った孤独な少女”という繊細な表現が求められる難役を頑張っていた真木に、玉山はいたく感激したそう。そんな真木を応援し元気づけたいと思った玉山は「彼女は冬の寒い撮影の中、本当によく頑張っていました。丁度クリスマスの日に撮影があったので、プレゼントをしようと思って、彼女が好きなぬいぐるみを探してプレゼントしました!」と、自らも撮影で忙しい中、時間をかけてクリスマスプレゼントを用意するという、微笑ましいエピソードを披露した。
真木自身も玉山を慕っており、ぬいぐるみのお返しに“素敵なお手紙”を贈ったそうだが、そんな真木について玉山は「大人に対する媚のようなものが一切ない。それがとても魅力だと思います。彼女なりの世界観があって、ちゃんと責任感を持ってこういうキャラクターにしたいという強い意志がある。自分の子供の頃を考えるとびっくりします」と感心する様子を見せた。
TCエンタテインメント