ABEMAにて日本語字幕付き独占無料配信されている、「HYBE×Geffen Records」開催のグローバルガールズグループが誕生するオーディション番組「The Debut:Dream Academy」は、10月4日に韓国・ソウルで初めてのファンミーティング「Meet & Greet“BreakTime”」を行い、練習生たちはファンとの交流の時間を楽しんだ。
正式デビュー前でありながら、今回のファンミーティングには約150の国と地域のグローバルファンがオンライン、オフラインで参加し、世界からの関心の高さがうかがえた。
「Meet & Greet“BreakTime”」
イベントは、タイトル「ブレイクタイム」のとおり、リラックスした雰囲気のなかで練習生たちのかざらない魅力に迫る内容となり、ファンからの質問に答えたトークでは、練習生たちがK-POPに対して、メーガン(アメリカ)は「いちばん最初に習ったK-POPのふりつけが『Run BTS』で、いちばん好きな曲」と、音楽プロデューシングができるレクシー(スウェーデン)は「NewJeansなどの音楽からプロデュースのインスピレーションを受けた」と、メイ(日本)は「幼い頃からK-POPが好きで、聴くこと、見ること、歌うこと、踊ることのすべてが好き」とそれぞれのK-POPへの愛情、情熱、思いを表現した。
特にエズレラ(オーストラリア)は「幼い頃からボリウッド映画などのインド文化からインスピレーションを受けた」とインド系としてのバックグラウンドに触れながら、「デビューしたら、K-POPにインド音楽特有のサウンドを反映したい」と話した。
またイベントでは、ファンの思いがこめられたファンレターが贈られ、練習生たちが直接読みあげる。ファンからの「どんな結果になっても応援する」「みんなの未来に期待している」「熱心にオーディションに挑戦する姿を尊敬している」「みんながデビューして、韓国で再び会えることを願っている」といった熱い応援メッセージに、ファンレターを読んでいる途中にもかかわらず、感極まって涙ぐむ練習生もなかにはいた。
ファンミーティングは1時間程度行われ、練習生たちはイベント終了後も、最後までファンに向かって指ハートをしながら、名残惜しそうに舞台をあとにした。
Dream Academyでは
Dream Academyでは、MISSION2の結果が10月9日(月)に発表され、4名の脱落者が決定する。MISSION2を勝ちぬいた練習生たちはアメリカに戻り、3つ目のMISSIONの準備に入る。MISSION3を通過すると、11月18日(土)の「ライブフィナーレショー」に進出でき、そこで最終デビューメンバーが決まる。
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