ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、オリジナル韓国ドラマ「ヴィジランテ」が、11月8日(水)より独占配信されることが決定。同時に、日本語版ティザービジュアルとティザー予告が解禁された。
不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描いたドラマ「ヴィジランテ」
警察学校で首席クラスの成績を誇るジヨン(ナム・ジュヒョク)は、昼間は法律を遵守する模範的な学生だが、夜は法の網をかい潜る悪人たちを裁く「ヴィジランテ」として生きるダークヒーロー。昼夜で異なる顔を持つ孤独な男は、幼い頃に母親を殴り殺されてしまったことへの復讐(ふくしゅう)を誓い、ゆがんだ社会に立ち向かっていく。
主人公は、ドラマ「二十五、二十一」(2022年)、ドラマ「スタートアップ:夢の扉」(2020年)で爽やかさと優しさに溢れた演技力で女性ファンの心をわしづかみにしてきたナム・ジュヒョク。本作では、笑顔を封印し、これまでとは違うハードな役柄で新たな一面を見せる。
また、「ヴィジランテ」を阻止しようと追跡する刑事のチョ・ホン役には映画「オールドボーイ」(2004年)、ドラマ「ペーパー・ハウス・コリア」(2022年)に出演する実力派俳優、ユ・ジテ。そして、ジヨンに「ヴィジランテ」の呼び名をつけた財閥の副社長であるチョ・ガンオク役をイ・ジュニョク、ジヨンの行動を暴露しスクープとして報道するテレビ局員チェ・ミリョ役をキム・ソジンが演じる。
監督は、世の中の残酷な現実を突きつけられるさまを描いた映画「グローリーデイ」(2016年)のチェ・ジョンヨルが務め、再び不条理な社会に立ち向かう主人公をダークに描く。
また、ナム・ジュヒョクが兵役前最後に挑んだ本作品は、「第28回釜山国際映画祭」のオンスクリーンセクションに正式出品されている。
「ヴィジランテ」日本語版ポスタービジュアル&ティザー予告が解禁
今回、警察官の制服に身を包んだナム・ジュヒョク演じるジヨンが前を見据えてりりしく佇む姿と、水面に映る「ヴィジランテ」としての姿のニ面性を表現した日本語版ポスタービジュアルが解禁。
また、新たに公開されたティザー予告では「死ぬまで反省し続けろ、お前を釈放した法を恨め。俺が地獄を見せてやる」と夜の街をさまよい、悪人を次々と裁いていく「ヴィジランテ」をはじめ、彼を追う刑事のチョ・ホンやテレビ局員のチェ・ミリョなど、彼を取り巻くキャラクターたちが映し出されている。
ポニーキャニオン