パク・ヒョンシクのキュートな演技に“中毒者”続出、BS松竹東急で韓国ドラマ「上流社会」の放送開始
BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)にて、10月20日(金)より韓国ドラマ「上流社会」(毎週月曜~金曜朝10:00-11:00)の放送がスタートする。2015年の制作当時、パク・ヒョンシクとソンジュンという2人の人気イケメン俳優の競演が話題となった本作。華やかな上流階級を舞台に、2組の格差カップルが複雑なラブロマンスを繰り広げていく。
2組の格差カップルが繰り広げる複雑なラブロマンス
本作では、韓国有数の財閥テジンパシフィックグループの末娘・ユナ(ユイ)と、貧しい家庭に生まれ、愛と野望の間で葛藤するジュンギ(ソンジュン)、恋愛は遊びだというデパート経営者の御曹司・チャンス(パク・ヒョンジュン)と、貧しい生活を送りながら幸せを夢見る娘・ジイ(イム・ジヨン)という2組の格差カップルによる複雑な恋模様が描かれていく。
ユナを演じるユイは、ガールズグループ「AFTERSCHOOL」のメンバーで、ドラマ「善徳女王」や「美男<イケメン>ですね」に出演するなど女優としても活躍。本作ではユナの揺れる心を見事に演じ、女優としてさらなる成長を見せた。そんなユナと交際するジョンギを熱演したのは、「恋愛の発見」や「愛だと言って」など数多くの恋愛ドラマに出演するソンジュンだ。本作で地上波初主演を果たしている。
ジイを演じるイム・ジヨンは、演劇や短編映画で演技力を磨いてきた演技派女優だ。映画「人間中毒」(※日本では「情愛中毒」として公開)ではヒロイン役に抜擢。また今年の春には、Netflixでの人気作「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」にて第59回百想芸術大賞の助演女優賞を受賞し話題となった。そして憎めない御曹司チャンスを演じるのは、アイドルグループ「ZE:A」のメンバーでボーカル担当のパク・ヒョンシク。音楽活動の傍ら、「相続社たち」「ハピネス」「青春越壁」など、ドラマにも多数出演している。
ヒョンシクのキュートな御曹司ぶりに“中毒者”が続出
家柄や、家族同士のいさかいといった、複雑な人間模様が描かれていく本作だが、放送当時は胸キュンシーンでも話題となった。ソンジュンのシャワーシーンや、シャツが破れて露わになるパク・ヒョンシクの美しい腹筋など、女心をくすぐるシーンが散りばめられている。
また、涙のキスや不意打ちキスなど、様々なキスシーンにも注目が集まった。そして何より、パク・ヒョンシクのワガママなのに憎めないキュートな御曹司ぶりが人気となり、韓国では“中毒者”が出るほどだったという。
パク・ヒョンシクは、本作でSBS演技大賞(2015年)の優秀演技賞を受賞し、さらに、相手役のイム・ジヨンとともに同ニュースター賞にも輝いている。
東宝