韓国ドラマ「ムービング」が「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」で最多となる6部門受賞を達成
ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信中のオリジナル韓国ドラマ「ムービング」が、10月8日(現地時間)に韓国・釜山で行われた「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」にて、計6部門での受賞を果たした。
最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品
本作は、韓国の作家であるKang Fullによるウェブトゥーン漫画「Moving-ムービング-」を実写化した作品。特殊能力を隠して現代を生きる子どもたちと、過去の秘密を抱える親たちが、時代や世代を越えて、迫りくる悪と危険に立ち向かうサスペンス・アクション。
アメリカではHuluで、それ他の国ではディズニープラスで配信されているが、両媒体にて、配信から7日間(視聴時間ベース)で“最も視聴されたディズニープラスの韓国オリジナル作品”となった。
また、シリーズ最終回でも、韓国・フィリピン・台湾を含むアジア太平洋全域にて、最も視聴されたシリーズ最終回の記録を塗り替えた。
「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」で6部門受賞
「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」は、アジア全域でテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツを対象に優れたコンテンツの功績を讃えるイベント。
「ムービング」は最も功績を残したコンテンツに贈られる「最優秀クリエイティブ賞」「最優秀視覚効果賞」、そして脚本を務めたKang Fullが「最優秀脚本賞」を受賞。また、チャン・ジュウォン役のリュ・スンリョンが「最優秀主演男優賞」を、キム・ボンソク役のイ・ジョンハが「最優秀新人男優賞」を、チャン・ヒス役のコ・ユンジョンが「最優秀新人女優賞」をそれぞれ受賞し、本イベントで最多となる計6部門の受賞を果たした。
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