機動戦士ガンダム「SEED シリーズ」の最新作が、劇場版「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」として、2024年1月26日(金)より全国ロードショーとなる。この度、10月10日発売の「週刊文春エンタ+」(文藝春秋)増刊ムックの表紙を「機動戦士ガンダムSEED シリーズ」よりキラ・ヤマト、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」よりスレッタ・マーキュリーというキャラクターの描き下ろしイラストが飾ることとなった。
己の存在をかけた思想どうしの衝突を描く物語「機動戦士ガンダム SEED」
「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」は、C.E.(コズミック・イラ)、すなわち、遺伝子を調整し、生まれながらにして優れた身体能力や頭脳を持つ人類(コーディネイター)と自然のままに生まれた人類(ナチュラル)が存在する時代を舞台に、コーディネイターとナチュラルの間の戦いを描いた作品。
コーディネイターとナチュラルの間では己の存在をかけた思想が衝突し、武力を用いた戦争へと発展していた。その最中、個々へ役割を強制的に与え、競争のない世界を創成するシステム「デスティニープラン」が提唱されるが、人類の自由な未来と希望を守るため「デスティニープラン」は戦いの中、拒絶されることとなった。多くの犠牲を出した戦争は終結を迎えたが、2つの人類の対立と憎しみは今もなお、各地にくすぶり続けている。
60ページに渡るガンダム特集
「週刊文春エンタ+」増刊ムックの中面では、今年7月に最終回を迎えた「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、そして21世紀最初のガンダムシリーズとなる「機動戦士ガンダム SEED シリーズ」2作品の出演者・制作陣のインタビュー&対談を中心に60ページに渡る特集が組まれている。
「水星の魔女」スレッタ・マーキュリー役の市ノ瀬加那とミオリネ・レンブラン役のLynnの対談、プロスペラ役の登麻美子のインタビュー記事が掲載されているほか、「FREEDOM」でも続投となるキラ・ヤマト役の保志総一朗やラクス・クライン役の田中理恵、福田己津央監督、さらにTVシリーズで脚本を務めた吉野弘幸など幅広いインタビュー記事が掲載されている。
加えてシリーズ最新作「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」に向け、“TVシリーズ「SEED」&「DESTINY」全101話全力ガイド”と題し、TVシリーズ全話を徹底解説したページ掲載されている。