長岡亮介&ダイスケはん、ドラマ『パリピ孔明』にゲスト出演 上白石萌歌とのセッションシーンも
長岡亮介コメント「プリンとメンマを一生分食べ切った」
――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
“なぜド素人のこの私なんだろう?”という気持ちと、せっかく声を掛けて頂いたんだから断ったらやぼだよな、という気持ちが交差しました。スティーブ・キドさんはセレブ中のセレブのようでしたから、“のんびりマイペース系の自分で大丈夫なのかな?”という心配もありました。
――撮影を振り返って、なにが印象に残っていますか?
慣れないことばかりで心が浮ついてあまり覚えていません、残念ながら。ただひとつ確実に言えるのは、この撮影で(キドの大好物)プリンとメンマを一生分食べ切ったような気がする、という事です!上白石さんの歌声は真っすぐで、撮影時、監督に芝居についての相談や提案をしている真摯(しんし)な姿勢が歌声にもはっきりと表れていました。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
いろいろな局面がありながらも、登場人物みんなそれぞれ本当は根底に愛があるんだよなあ、良いよなあ、と思った作品です。それにしても孔明は本当に背がデカかったなあ…
ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン)コメント「NGと鼻毛は出さないようにしよう」
――オファーを受けた際のお気持ちをお聞かせください。
実は高校を卒業後、役者を目指して上京したので長年の夢が叶いました…というのは真っ赤な嘘です、すみません。ビックリしてうれしさのあまり、孔明よりもパリピかます勢いで浮かれてました(笑)。アニメを見ていたので、一体自分が何役で、どの場面で出るんだろう?というワクワク感と同時に、初めてドラマに出させて頂くにあたり、NGと鼻毛は出さないようにしようと固く心に誓いました。
――撮影を振り返って、なにが印象に残っていますか。
僕が出させて頂いたシーンの撮影が炎天下の中でのロケだったのですが、世界の厚着の基準が変わってしまうんじゃないかというほど、重厚な孔明の衣装を着た向井さんが汗ひとつかかず、涼しい顔で撮影されているにも関わらず、“向井理の対義語がダイスケはん”かというほど、わりと薄着だった僕が汗まみれだったことが印象的かつ対象的でした。僕が孔明役じゃなくて良かったです(←そんな依頼は来るわけない)。
――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
音楽を通じて描かれた作品なので、僕も音楽に携わる者として、共感できることや感じることが多い作品ですが、“まるでマンガみたいやん!”(←もともとマンガです)みたいな展開のオモシロおかしいお話の中で、音楽に携わる・携わっていないを問わず視聴者の皆さんも共感できたり、感じるものが散りばめられたステキな作品だと思います。また、この先どなたがゲスト出演されるのか僕も知らないので、視聴者の皆さんと一緒にストーリーと合わせて楽しんでいきたいです!