韓国の女優のパク・ミニョンが10月11日、都内で行われた「3650 MASCARA Debut Event」に、ヘアメークアーティストの石川ユウキ氏らとともに出席した。
「久しぶりにお会いできて本当にうれしいです」
「3650」は、6月に毎日使いやすい10種の「アイライナー」でデビューし、ブランド発表会のためだけにミニョンが来日すると、その日だけで1000店舗以上の取り扱いが新たに決定するなど大きな反響を得た。そしてこの度、『3650』の2ndコレクションである「マスカラ」のお披露目を記念してミニョンが再来日した。
美しいデコルテを披露した肌見せファッションで登場したミニョンは「こんにちは、パク・ミニョンです。久しぶりにお会いできて本当にうれしいです。今日もよろしくお願いします」と日本語であいさつし、同ブランドのコスメの使い心地を聞かれると「カラーが豊富ということで、いろいろなものを使い分ける面白みがあるなと思いました。発色もいいですし持続感もあるので今も使わせていただいております」と笑顔で語った。
まつ毛メークは「目の輝きを生かした演技にも役立ちます」
また、石川氏が「最近、韓国メークの影響がかなり大きくて、美しく長く、いかに繊細に伸ばすかというのがブームになっています」と今の日本のまつ毛メークのトレンドを紹介すると、ミニョンは現在、撮影中の作品でもまつ毛にポイントをおいてメークをしていることを明かし「今、まつ毛にも流行があるとおっしゃっていたんですけど、最近の流行は“美ロング”ではないのかなと思いますし、そういったものが自分の目にも合うのかなと思っているので、今は主にそのようなメークをしています」とコメント。
さらに、ミニョンは「付け加えますと、目の演技をすることがあるんですけど、以前は重たいつけまつ毛をよくつけていて、それにより影ができてしまって目が埋もれてしまってよく見えなくなってしまったんですけど、これは軽く、しかも長く乗せることができるので、瞳をより生かすことができますし、目の輝きを生かした演技にも役立ちます」とアピールし、「今日新しくローンチされた製品を私もこれから使い始めますが、これを使ってきれいな目を作っていきたいなと思います」声を弾ませた。
◆取材・文=風間直人