大泉洋 劇場公開後、最速配信するPrime Videoの取り組みに「役者にとっても、作品をいち早く世界に公開してもらえるのはありがたいこと」<インサイド!プライムビデオ>
Prime Videoのコンテンツを紹介する『インサイド!プライムビデオ』がYouTubeで公開され、出演の大泉洋、ナイツ・塙宣之、川床明日香、WEBザテレビジョン編集長の小林良輔が10月のPrime Videoの注目作品を紹介した。
Prime Videoのおすすめ作品の解説やコンテンツ製作の裏側などを、視聴者代表である大泉に紹介する本番組。50本を超える10月の配信作品一覧を見た大泉は「頼もしいですよね。私は主に移動の時に見るんですけど、これだけあると次に何を見ようかなと楽しみになる。(Prime Videoを)見るだけのために移動しようかなと思うくらい(笑)」と、そのラインナップの豊富さに感心する。
劇場公開からPrime Video配信までが早い!
Prime Videoの魅力に迫るプレゼンでは塙が「話題作・最新作がとにかく早い!」「壮大すぎるスケール!」と2つの特長を紹介。
「話題作・最新作がとにかく早い!」では近年映画作品の劇場公開からプライムビデオの配信までの期間がスピードアップしている現状を解説。大泉は「昔はヒット映画であればあるほど、全然ビデオにならなかったのに」と便利さを実感。ほかにも配信が早いメリットとして「作り手側にとって、作品をいち早く世界公開できる」などが挙げられた。
また「劇場公開よりも配信が先行した作品」やAmazonスタジオが劇場公開作品を製作した事例も紹介するなど、進化しているプライムビデオの取り組みを聞き、大泉は「我々役者にしてみても、配信を通じていち早く世界に公開されるというのはうれしいですね」と興味津々の様子だった。
型破りな作品続々!Prime Videoオリジナル作品の「壮大すぎるスケール」
続いての「壮大すぎるスケール」では、映画並みのクオリティと言われるPrime Videoオリジナル作品の裏側を紹介。シリーズの製作規模がドラマとしては型破りな規模の作品や、日本で制作された作品でも、地上波の国内ドラマではあまり見られない取り組みで作られている事例を紹介した。川床は「映像もすごくきれいですし、お話も面白いのはもちろん、1話1話が映画を観ているかのようなスケールなんです」と絶賛。大泉も映像を見ながら「すごい時代になったね~」と感嘆した。
最後に最新作として玉山鉄二主演の『次元大介』を紹介。本作は、小栗旬主演の2014年の映画『ルパン三世』以来9年ぶりに玉山が次元を演じた作品。冷徹な殺し屋を演じる真木よう子の見事なガンアクションを見た川床は「すごかったですね!」、塙も「この役はヤバいよ!」と絶賛する。大泉は「真木よう子は、映画『焼肉ドラゴン』で共演した時は優しいお姉さんの役だったのに…」と驚き。さらに作中で草笛光子が大型バスを乗り回していることを説明されると「草笛光子さんも…!?」と過去に自身と共演した俳優たちが本作で迫力のアクションに取り組んでいることに驚いた。
次回は11月配信予定。Prime Videoのバラエティーについて注目作品を紹介する。
今回の動画で紹介された主なPrime Video作品
『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』
『次元大介』
『インサイド!プライムビデオ』本編はこちら