山下智久主演「神の雫/Drops of God」第6話配信スタート、ネタバレなし“キャラクター相関図”も解禁
“ワインに運命を翻弄(ほんろう)される男女”を軸に、物語が展開していく山下智久主演の国際連続ドラマ「神の雫/Drops of God」。本作はオンライン動画配信サービス「Hulu」で9月15日よりで独占配信を開始しており、10月13日には第6話の配信がスタート。加えて本作の“キャラクター相関図”も解禁された。
原作者の樹林ゆう子氏&樹林伸氏も絶賛
10月4日に行われたフランス大使公邸での配信記念日仏文化交流イベント。本作で主演を務める遠峰一青役の山下と、原作の亜樹直名義で活動する姉弟ユニット、樹林ゆう子氏と樹林伸氏が同イベントに参加し、3人にはフランスソムリエ協会から日本人初の“名誉マスター・ソムリエ”が授与され、大きな話題を呼んだ。
その際、ゆう子氏は本作について「日本語とフランス語が混ざっていると不思議に思えるが、言語の壁を超える真ん中にワインと漫画がありました」とコメントしており、伸氏も「2004年から今まで愛されて、なんて幸せな作品なんだろう。ドラマを観ていただければわかると思いますし、原作ファンにも伝わっているはずですが、世界観が守られている。(原作を)読み込んでいないと分からないような部分が描かれています」と絶賛していた。
第6話あらすじ
第6話では、テストの日まで残りわずか3日を残し、東京のルカ(ディエゴ・リボン)の店で答えのワインにたどり着けず焦るカミーユ(フルール・ジェフリエ)の姿が。カミーユは絵画に合うワインを求めて、ロレンツォ(ルカ・テラッチャーノ)と共にイタリアへ向かう。一方、母・仄香(渡辺真起子)と対峙(たいじ)した一青(山下)は自身の出生に関するある事実を知り、アレクサンドルの遺言書に従ってテストを受けることに疑問を感じ、葛藤する。
遺産を懸けた対決に、アナログな方法で泥臭く進んでいくカミーユと、時間が止まってしまった一青。“ワインの父”の過去をひもとき、それぞれ違ったアプローチで答えにたどり着くが、一青の予想外の回答にカミーユは動揺し、驚きの行動をとる――。
そして今回、まだ本作に触れていない人でも一目でわかる“キャラクター相関図”が解禁。複雑に絡み合う人間関係をわかりやすくまとめた、“ネタバレなし”の相関図となっている。