高橋恭平「底知れない怖さをどう出そうかと…」
佐々木は、役を演じ終えた感想を聞かれると「とてもやりがいがありました。僕の出演シーンは、ほぼほぼ9割ピンチなんですよね(笑)。常に頭をフル回転させて、体を動かし続けるというのが続いてまして。隣にいる人(高橋)に殴られたり蹴られたり、血だらけになりながら毎日撮影していたのですが、それが最高で気持ちいい期間でした。最後は『この役が離れていくのか』と寂しくなるくらい愛着のある役でした」と振り返った。
高橋は、「僕は半グレの中でもキレ者の役だったので、賢い部分を出そうとしました。現場では最年少だったので、その中で半グレの貫禄や底知れない怖さをどう出そうかとがんばりましたね」とコメント。また、アクションシーンについて「結構楽しかったですね。難しいのもあったんですけど」と返答。佐々木から「でもダンスやってるからすぐ覚えてたよね」と振られると、「ダンスが入っているからこそ、アクションで何かを奪ったり、くるっと回転するときにターンみたいな回り方しちゃって。癖を取るのに時間がかかりました」と振り返った。
佐々木と木村の娘役を演じた齋藤は、「零花ちゃんのシーンは基本的にほっこりするシーンが多かったので、蔵之介さんも多江さんも、私と同じシーンのときはほっと一息ついてくれたらいいなと思いながら演じていました」とにっこり。佐々木は、「僕は9割ピリピリピリピリしていたので、齋藤さんとのシーンがすごくよかったです!」と微笑んだ。
木村多江、葛藤を吐露「ずっと悩んだ役でした」
木村は、「私の役はちょっと天然な役なので、ほっこりしたりほっと一息つける瞬間になったらいいなと思いながら演じたのですが、原作のイメージをどのようにドラマに入れていったらいいのかということを撮影中に悩んで、撮影が終わってからも完成した映像を見るまではすごく緊張していました。いつもは『もうやっちゃったし!』と割り切れるタイプなのですが、『もし失敗していたらどうしよう…』『原作ファンの方をがっかりさせないようにできたかな』と、ずっと悩んだ役でした」と葛藤を吐露。客席から盛大な拍手が送られると、「ありがとうございます!!」と笑顔を見せた。
イベントの終盤では、映画の公開日が3月8日(金)となることが発表された。映画の見どころについて、佐々木は「ドラマは全10話あります。その続きが映画になります。鳥栖哲雄は家族のためと言いながらも後悔しているので、いつか全てが許される日がくるのだろうかとずっと思い続けているんです。その葛藤が映画の大きなテーマになっています」とアピールした。
ドラマイズム「マイホームヒーロー」は10月24日(火)スタート。
◆MBS 10月24日(火)1・2話放送 毎週火曜24:59~
◆TBS 10月24日(火)1・2話放送 毎週火曜25:28~
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