鈴鹿央士が、9月30日に千葉・幕張メッセで行われた「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」の「MEN’S NON-NO」スペシャルステージに出演。抜群のスタイル生かし、個性的なファッションで同ステージに参加した鈴鹿は、2種類のチェックシャツを異なる仕様で着用。さらに、ダメージジーンズを履きこなし、大きな歓声が上がる中で堂々とウオーキングを披露した。そんな鈴鹿に同ステージ出演前にインタビューを実施。最近のお気に入りファッションアイテムや、俳優としての活動についても聞いた。
ガルアワは「お祭りみたいです」
――これから「MEN’S NON-NO」スペシャルステージですが、今の心境はいかがですか？
先ほどちょっとステージを客席側から見たのですが、会場全体がすごく盛り上がっていて、自分の出番が来るのをわくわくしながら待っている状態です。本当に楽しそうな雰囲気ですし、ステージ裏の皆さんも活気にあふれているので、お祭りみたいです。
――緊張する気持ちよりも楽しみにしている気持ちの方が大きいのですね。
まだ緊張はしていないですが、出番直前になったら緊張すると思います(笑)。
――最近のお気に入りファッションアイテムを教えてください。
スエットパンツを最近集めています。楽ということもあるのですが、それ以上にシルエット自体をすごく気に入っています。
足元で生地がたまるようなトロンとした緩いサイズ感のあるものを選ぶのですが、そういうスエットは部屋でも着られますし、そのまま外にも出ることができます。
スエットは、いろいろな場面で使用できますし、ハズしのアイテムにもなることを最近知ったのでよくはいています。
――この秋冬にチャレンジしたいファッションはありますか？
これから冬にかけては、コートにスエットパンツを合わせるスタイルに挑戦してみたいです。ちょうどスエットにハマっているので、その延長でスエットにいろいろなアイテムを組み合わせてみようと思います。
――私服を選ぶ上でいつも意識しているポイントは？
太めのデニムが好きで、家に似たようなものがあるのにもかかわらずついついデニムを買ってしまいます。似ていると言っても、デニム1本1本で縫い方から違いますし、生地の染め方や履き心地も違っているので、そこはこだわって選んでいます。
「奥多摩の景色はすごく美しかったです」
――イベントのテーマ「美美樂樂(びびらくがく)」にちなんで、最近美しいなと思った物はありますか？
東京・奥多摩に撮影で行ったのですが、奥多摩の景色はすごく美しかったです。自然に囲まれているという、言葉通りの場所でした。都会にいると感じることができない自然独特の雰囲気と匂いを感じることができたのでとても癒やされました。
――モデルだけではなく、俳優としても引っ張りだこの活躍ぶりですが、手応えを感じていますか？
皆さんからたくさんの反響をもらっているというお話はよく伺うのですが、僕自身あまり実感するタイミングがなくて、手応えというのは今の時点であまり感じていないです。それは応援してくださっている皆さんと会うイベントで初めて実感するのかなと。SNSでコメントを頂くのもうれしいのですが、自分を応援してくださっている方には、直接会ってちゃんと面と向かってお話をしたいです。
ただ、今はいろいろな作品に出られるようになって、お芝居や作品に向き合う姿勢を考えている時間が長いので、皆さんと会えるイベントを開催する余裕がなかなかできず…。どこかでちゃんと皆さんと会える機会を自分で計画できたらと思います。
――最後に今後なりたい俳優像や目標を教えてください。
「自分なりのいい俳優になりたい」とずっと思っているので、自分らしくいろいろな役を演じられる俳優であり続けたいです。
◆取材・文＝くまこでたまこ
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