お笑い芸人の宮川大輔が、10月19日に都内で開催された「吉野家『牛すき鍋膳』10周年 新CM発表会」に藤田ニコルと共に登場。10年ぶりのCM出演の感想や藤田との共演について語った。
新CMでは、「牛すき鍋膳」販売当初の2013年と2014年に連続でCM出演していた宮川と、現在同社のCMに出演中の藤田がCMで初共演。宮川が店長、藤田がアルバイトをそれぞれ演じ、2013年と10年後で変わったことと変わらないことを描く。10月27日(金)より全国で放映開始。
宮川大輔が10年ぶりのCM出演に歓喜「戻ってこれたことが本当にうれしい」
登壇した宮川は、10年ぶりのCM出演について「うれしかったです。10年前にやらせていただいて、自分の番が終わったというか、どんどんいろんな方がやられて、今は“にこるん”(藤田)がやられていて、若干寂しかったんですけど、またここに戻ってこれたことが本当にうれしくて!」と心境を告白。
さらに、「(CMの中では)“にこるん”の上司ということで、やっぱり10年というのも感じました」と明かし、「“にこるん”が来たら、一瞬で現場が明るくなった」と撮影を回顧。
10年前のエピソードで爆笑をさらう
そんな中、宮川は10年前を振り返り「CMが流れて、自分がやらせてもらっているし、自分も(吉野家の)メンバーみたいな感じで、ある店舗に行ったら他のお客さんが(牛すき鍋膳を)食べているのもうれしくて、店員さんに『頑張ってください』って言うたら、店員さんは『あっ!ありがとうございます』という反応かなと思っていたら、『はぁ?』って言われたことを思い出しました」と語り、会場を沸かせた。
藤田は「切ない~」と大笑いしながらも、「でも、店舗に行きたくなる気持ちは分かります!」と大いに共感していた。
◆取材・文=原田健
よしもとアール・アンド・シー