重岡大毅(WEST.)が主演し、新木優子がヒロインを務めるドラマ「単身花日」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第2話が10月21日に放送された。第2話にして舜(重岡)を巡り、初恋の人・花(新木)と妻・ゆり子(高梨臨)の攻防にハラハラさせられる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
単身赴任先に妻子がアポなしでやって来る
同ドラマは、いわしげ孝による同名コミックが原作。鹿児島に単身赴任することになったハウスメーカーに勤める主人公・桜木舜(重岡)が、初恋の相手・武田花(新木)と17年ぶりに再会。舜と花の同級生で鹿児島の中小ハウスメーカーの営業マン・片山(田中樹/SixTONES)、舜の妻・ゆり子(高梨臨)とともに禁断の四角関係が展開する“単身赴任ラブサスペンス”となる。
第2話は、舜がたまたま入った喫茶店で花が片山と一緒にいるところを見かけ「不倫」かと動揺する中、ゆり子と娘の花奈(宮崎莉里沙)がアポイントなしで鹿児島にやって来るという展開に。
挑発的な行動をする花
舜がゆり子に夕飯にトンカツをリクエストしていると、通りがかりに舜の耳元で「トンカツ好きなんだ」と言って立ち去った花。なんとも挑発的な花だが、さらにその後、驚きの行動に出た。
中学時代の友人で会社の同僚でもある鳥貝(前原瑞樹)と家族同士で食事の約束をしていたが、時間前にバッタリ出会うと、そこに花もいた。「ゆり子さんも“花”の名前ね。私たち仲良くなれそう」とほほ笑む花は、花奈を預かると提案。舜とゆり子は図らずも二人きりの時間を過ごした後、待ち合わせの飲食店に向かった。
すると、そこで舜のうそが発覚してしまう。ゆり子には花とは同じクラスになったことがないと言ったのだが、花奈が花から聞いたことを明かしたのだ。自分の影が薄いから舜が覚えていなかったのだと機転を利かせた花だが、ゆり子は「こんな美人覚えてないはずないって」と笑うが、うそが分かった時の表情は不安げだった。
その直後、舜の向かいに座っていた花が、掘りごたつ式のテーブル下で舜の足先を自分の足先ですりすりと触り、「桜木君、靴下左右違うがね。おっちょこちょいやね」とつぶやいた。
これに視聴者から「こわいこわい」「ホラー」といった声が上がり、ざわついた。