高橋「半グレの貫禄や底知れない怖さをどう出そうかとがんばりました」
放送前の10月17日に都内で行われた制作発表に佐々木らと共に登壇した高橋は、「ずっとやりたかったような役」とコメント。さらに「半グレの中でもキレ者の役だったので、賢い部分を出そうとしました。現場では最年少だったので、その中で半グレの貫禄や底知れない怖さをどう出そうかとがんばりましたね」と撮影を振り返っていた。
高橋は、2023年3月に公開された学校一モテるイケメン男子高校生にふんした単独初主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」や、2022年公開の映画「メタモルフォーゼの縁側」、ドラマ「メンズ校」(2020年、テレビ東京系)など、演技のキャリアはまだ多くないが、第1話・第2話を見る限り、クールなワルい役を見事にこなしてくれるだろうと期待がもてる。
延人を探すため、ピッキングや盗聴、忍び込みという豊富な犯罪知識をさっそく駆使した恭一は、家に盗聴器が仕掛けられていることに気付いた哲雄が“演技”で疑いをそらそうとしたのを、「俺はあの夫婦、うそをついていると思います。盗聴器の前での会話は、俺たちへ向けてついたうそなんじゃないかと」と窪に告げた。
冷静で鋭さのある恭一の存在は、哲雄にとって大きな脅威となることを予感させる。推理小説を読むこと、書くことが趣味の哲雄が駆使する知識と、恭一ら半グレ組織が繰り広げる壮絶な闘いの幕開け。恭一を高橋がさらにどう体現していくかにもぜひ注目していきたい。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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