夫の浮気を疑ったナヨンの怒りが爆発
その後、ナヨンとジョンアは飲み屋で話しをしていた。ユジンのために植えられた木を引き抜いた犯人を探すミホについて、「最初から締め出せばよかった」と熱くなるナヨン。対するジョンアは「敵は友達よりも近くに置くものよ」と冷静に返し、ナヨンを残して店をあとにする。
別れた2人はその夜、それぞれ不穏な夜を過ごすことに。ジョンアは、夫・スビンが何やら自分に言えない悩みを抱えていることに気付き、ナヨンは夫・テホのワイシャツに残る香水のニオイに浮気を疑い、怒りを爆発させる。するとテホは“ナヨンへのプレゼントを買いに行った店で店員の香水が移ったようだ”と謝罪して、プレゼントのブレスレットを渡すのだった。
発見した写真によりユジンとテホの不倫疑惑が浮上
翌日、子供のお迎えで、ナヨンは昨夜夫にもらった物と同じブレスレットをアラ先生が身につけていることに気付いてしまう。ミホは飛び出していくナヨンの様子が気になり、ジョンアに子供を託して、強引に車に乗り込む。
すると、ナヨンは突然「ユジンは自殺したのよ」と逆上。猛スピードで車を走らせ、「殺してやる」と叫んでアラ先生めがけてアクセルを踏み、そのまま路肩に突っ込んで気を失ってしまうのだった。
助手席にいたミホは無事で、ナヨンもアラ先生も命に別状はなかったものの、ミホは病院に運ばれた2人に付き添っていた。するとテホが現れ、ミホに謝罪。「精神的な障害があって急にキレます。感情を抑えられない。自分が何をしたのか覚えていないことも…」とナヨンの状態を説明され驚くミホ。そこでナヨンがカッとなってユジンを刺したという可能性についても考え始める。
その夜、ジョンアの投資説明会の会場に駆けつけたミホは、物陰で言い争うナヨン夫妻を目撃し、ナヨンが夫の不倫を疑っていることを知る。そしてミホは、“もしかするとテホの不倫相手はユジンだったのではないか”と考えるのだった。
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン