フリーアナウンサーの森香澄が、10月29日に都内で開幕した「第一生命 D.LEAGUE 23-24 REGULAR SEASON ROUND.1」でFANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征と共に配信をMCを務め、試合後、勝利チームの代表者たちと共に囲み取材に応じた。
開幕戦となる「ROUND.1」では12チームが激突
日本初のプロダンスリーグである「第一生命 D.LEAGUE」は、日本のダンスの発展と普及、ダンスのプロフェッショナルの輩出を目指して2021年に発足したもので「23-24 SEASON」は4期目。今期より「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームが総当たり戦で優勝を目指す。
10月29日の開幕戦となる「ROUND.1」から2024年5月19日(日)の「ROUND.14」まで戦い、上位チームによる6月9日(日)の「CHAMPIONSHIP」で優勝チームを決める。
「ROUND.1」は、「ROUND.2」から参戦する「DYM MESSENGERS」以外の12チームが激突。「1st MATCH」では「CyberAgent Legit」が「Valuence INFINITTES」を下し、「2nd MATCH」では「Benefit one MONOLIZ」と「LIFULL ALT-RHYTHM」が引き分け。「3rd MATCH」では「avex ROYALBRATS」が「SEGA SAMMY LUX」に勝利した。
「FANTASTICS×EPEX」によるハーフタイムショーをはさみ、「4th MATCH」では前シーズン王者の「KADOKAWA DREAMS」が「Medical Concierge I'moon」に勝利。「5th MATCH」では「SEPTENI RAPTURES」が「dip BATTLES」に、「6th MATCH」では「FULLCAST RAISERZ」が「KOSE 8ROCKS」にそれぞれ勝った。ほか、「DYM MESSENGERS」によるパフォーマンスも。
森香澄がDリーガーたちの進化に仰天
囲み取材では、「ROUND.1」の感想を聞かれた森が「私は『ROUND.0』に(Dリーガーの)皆さんとご一緒させていただいたのですが、『ROUND.0』の時には本当に一部しか皆さん見せてなかったくれていなかったんだなって(笑)。それを痛感するくらい『ROUND.0』から今日まで進化しているっていうのが、Dリーガーの皆さんのすごさを感じました」と回答。
そんな中、報道陣から「TikTokでダンス動画がバズっていますが、Dリーガーのパフォーマンスを目の当たりにして刺激を受けたか?」と聞かれると、「いや、恐れ多いです。私のダンスのレベルなど…。でも、皆さんのパフォーマンスの中でTikTokとかでまねできるところがあったら、もっとDリーグが広まるきっかけになるかもなと思うので、私も挑戦してみますし、(一般の)皆さんにも挑戦してほしいなって思います。(刺激を受けたため)確かに、今日はTikTokを撮ろうかなって思いました(笑)」と笑顔で語った。
◆取材・文=原田健