新しい学校のリーダーズ、初のアリーナ単独公演で武道館公演の開催を発表「みんな来てくれるよな!?」
新しい学校のリーダーズによる「初アリーナワンマン2023『HAMIDASHITEIKU』」が10月29日に開催された。初のアリーナ単独公演で8000人のファンを動員し、日本武道館公演の開催決定が発表された。
8000人のファンとの“首振りダンス”で熱狂
2021年に88risingから世界デビューし、注目を集めている4人組ダンスヴォーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」。初のアリーナ公演となった今回のチケットは追加販売も含め即完売となった。
オープニングでは巨大なセットの屋上に4人が登場すると、SUZUKAの伸びやかな声から始まる「マ人間」からライブはスタート。続く「最終人類」は、新しい学校のリーダーズならではの“肩車”や“ヘッドバンキング”などの激しいパフォーマンスで、会場を盛り上げると、続いて「どうにもとまらない」「狙いうち」のカバーを披露した。
その後、TikTokでの関連動画で31億回再生を記録し、2023年TikTok上半期トレンド大賞を受賞した「オトナブルー」を披露すると会場は歓声に包まれた。サビの首振りダンスでは観客とも一体となって盛り上がりを見せた。
ライブ本編の最後には、10月20日にリリースしたばかりの新曲「Tokyo Calling」を披露。MVで着用していた「地球防衛軍」の衣装を身に包み、SUZUKAは「東京から、日本、世界へ、我々のパワー見せつけようぜ!」「お前らも青春日本代表なんだぞ!」などと観客を鼓舞した。
2024年1月に初の日本武道館公演決定
全25曲を披露し、会場を大いに盛り上げた新しい学校のリーダーズ。来月から海外ツアーが始まる彼女たちは、2024年1月9日(火)に、新しい学校のリーダーズとして初の日本武道館公演の開催が決定したことを発表。「みんな来てくれるよな!?」とメンバーたちは観客に呼びかけた。