ディズニー100周年記念作品の最新作「ウィッシュ」が12月15日(金)に公開される。生田絵梨花が日本版で主人公のアーシャ役の声優を務める同作の公開に先駆け、ウォルト・ディズニーの米国本社が日本のために特別に制作した、日本版のオリジナル本ポスタービジュアルが解禁された。
100年の歴史の集大成ーー新たなドラマティック・ミュージカル「ウィッシュ」
同作の舞台は、”願いの国“と呼ばれる“ロサス王国”。ここでは自分の一番大切な願いを王様に捧げることで、どんな願いも叶うと言われている。しかし、この物語の主人公である17歳のヒロイン・アーシャは、まだ本当の願いの力を知らなかった。
前向きで明るく、王国の人々を大切に思っている彼女は、ある出来事によってすべての“願い”は魔法を操る王様の支配下にあり、ごく限られた願いしか叶えられないという衝撃的な真実を知り、ディズニー史上最も恐ろしいヴィランに立ち向かう。王国の隠された真実をひとり知ってしまったアーシャは相棒のバレンティノ、そしてスターと共にみんなの“願い”を取り戻すことができるのか。
2023年、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎えた記念作となるアニメーション最新作品であり、「アナと雪の女王」のスタッフ陣が贈る、ディズニー100年の歴史の集大成となる新たなドラマティック・ミュージカルとなっている。
なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。
日本のために特別に制作されたポスタービジュアルとは
解禁されたのは、ウォルト・ディズニーの米国本社が日本のために特別に制作した、日本版のオリジナル本ポスタービジュアル。どんな願いも叶う魔法の国・ロサス王国を背景に、アーシャが、どんな時もアーシャの味方で頼りになる相棒の愛くるしい子ヤギ“バレンティノ”や、アーシャの願いによって舞い降りた願い星“スター”と共に微笑んでいる様子が印象的なデザインとなっている。
その中でも特に目を引くのは、ロサス王国を治めるマグニフィコ王の姿。周りには王国の人々が王様に捧げた大切な願いが青く輝き、彼の手には100歳の誕生日を迎えるアーシャの祖父・サビーノの“願い”が。アーシャとは対照的にニヤリと笑みをたたえる姿が描かれている。
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