累計発行部数130万部超の少女マンガが原作のドラマ「18歳、新妻、不倫します。」(毎週土曜深夜2:30-、ABCテレビ・テレビ朝日ほか)が放送中。地上波連ドラ9年ぶりの単独主演を務める藤井流星にインタビュー。
役作りのために、びっくりするくらいいい化粧水を買いました(笑)
「僕が演じる藤宮煌は、ほんまに、めちゃくちゃかっこいいんですよ。クールやけど、たまに見せる笑顔とのギャップ、すごくないですか? なので『まずはビジュアルが大事やな』と思って、役作りのために、自分でもびっくりするくらいいい化粧水を買いました(笑)。普段から薬用のいい化粧水を使ってはいたけれど、『ここは!』と思って!」
18歳は転機の時期だった
タイトルが、何とも刺激的。18歳での結婚を命じられた大富豪のお嬢様・明花(矢吹奈子)は、「恋愛がしたい!」と、幼い頃からそばにいる超ハイスペックなボディーガード・煌にお互いが恋愛=不倫OKの“偽装結婚”を持ち掛けた。
「僕の18歳は、仕事に危機感を持ったタイミングでしたね。10代でデビューしたグループもあるのに、自分はデビューできずに18歳、高校卒業を迎えた。そのとき初めて、『ヤバイ!』と焦って。就職する人、大学に行く人もおる世代やから、『意識を変えて頑張らな』と思って、『東京の舞台に出してください!』と事務所に直談判。それがなければ、デビューできてなかったかもしれないなぁ。やりたいことは、しっかり伝える。行動って大事やなと思った。そんな転機の時期でした」