白洲迅“浜村”、石田ひかり“日比野”から危ない取引を持ち掛けられる 菊池風磨“饗庭”「重大な守秘義務違反だよね?」<ゼイチョー>
第4話あらすじ
第4話は――
みゆきの市役所・納税課徴税第三係の饗庭と百目鬼華子は、住民税と固定資産税を滞納している元日本代表のプロサッカー選手・小田倉翔馬(柿澤勇人)の資料に目を留める。ケガもあり年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円にも上っていたのだ。
「俺も担当に入れてよ」と名乗り出たのは、同じく第三係の浜村宰(白洲迅)。自身の成績が上がらないことを悩む浜村は、第三係のみんなに隠れて、第一係の係長・日比野(石田ひかり)に相談し、徴収率トップを走る第一係への異動を願い出ていた。そこへ日比野から危ない取引を持ちかけられる。第一係へ来たいのなら、小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしいと告げられる。あってはならない守秘義務違反をそそのかされたのだ。
日比野の目的は一体。そして、言う通りにすれば第一係へ異動できるかもしれない…思案する浜村が取った行動とは。第三係に前代未聞の事態が襲う中、饗庭と華子は、高額な滞納者にどのように寄り添い、救っていくのか。
――という物語が描かれる。
納税課に守秘義務違反の疑い
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、饗庭、華子、浜村が小田倉のチームのグラウンドを訪れるシーンからスタート。一方で、日比野が浜村に税金滞納を「マスコミに流して」と告げ、浜村は思い悩み酒を煽る場面も。
その後、小田倉が税金を滞納していると書かれた記事を手にした華子は、小田倉の妻(小林涼子)から「市役所は裏でこんなことするんですか?」と責められる。そして饗庭は、課の面々の前で「納税課の人間から漏れているとしたら重大な守秘義務違反だよね?」と告げる。
ゆるい雰囲気でコミカルに話す饗庭の姿が多く見られるこの動画に、視聴者からは「お芝居がユニークで最高」との声や、「浜村さんの演技楽しみ」「第三係のファミリー感好き」などの声が寄せられている。