Snow Man、美しさに満ちた初ドームツアーの「タペストリー」　繊細な表現で魅了する9人に感動の声

Snow Manの公式YouTubeが11月8日に更新。2023年6～7月に開催された、Snow Man初の全国4大ドームツアー“Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME”より、「タペストリー」のパフォーマンス映像が公開された。

ペールトーンのセットアップに身を包んだ9人が美しく舞う

「タペストリー」は目黒蓮が主演を務めた映画「わたしの幸せな結婚」の主題歌。暗転したステージに目黒の声が響き、ゆっくりと進み出てくるところから楽曲がスタート。会場を埋め尽くした9色のペンライトが揺れると、光沢のある淡い水色やラベンダーといったペールトーンのセットアップに身を包んだ9人が美しく舞う。彼らの動きに合わせて衣装にあしらわれたたくさんのビジュ―が光を放つ。

カメラがぐっと寄ると、メンバーの繊細な表情が映し出される。目を伏せステップを踏むラウールからは色気と愛らしさが香り立つ。歌詞に合わせ手で目元をぬぐう仕草をする向井康二、広い会場の隅々まで届けとばかりに渾身の力を込めて歌う阿部亮平、曲世界に入り込み、深澤辰哉と指先を触れ合わせながら、はかなく切ない表情を見せる佐久間大介、そんな佐久間と向かい合い明るい笑みをこぼす深澤。

ひとりひとりが歌いつないでいく構成は、それぞれの思いを大切にバトンタッチしていくかのよう。

真っ赤なライトに照らされてのターン…みずみずしい生命力、力強さがあふれ出す

ステージ全体をとらえた映像では、9人の息の合ったダンスもたっぷり。真っ赤なライトに照らされてのターンや、凛とした歌声で会場を圧倒する渡辺翔太を囲んだ8人が一斉にその輪を広げるシーンなど、みずみずしい生命力、力強さがあふれ出す。

キレと安定感あるダンスで目を引きつける宮舘涼太、視線、指の先、爪の先まで研ぎ澄まされた動きで自らを抱きしめるようにする岩本照。ラストですべてを出し切ったかのように満足げなほほ笑みを浮かべる目黒。ライブの高揚感をまとった9人はどこまでも美しい。

動画を見たファンからはSNSやコメント欄に「すべてが最高！」「美しい…涙が出てきました」「歌もダンスも表情も衣装も演出も完璧！神なの!?」「ライブ思い出しました…またツアーやってほしい！」「ステージの9人本当に輝いている！」「美しすぎて鳥肌」「はかなくて美しいタペストリー大好き」「表現力すごい！」「震えた…！」などといった感動の声が寄せられていた。