Snow Man目黒蓮、“めめラウ”の間柄のラウールでも知らないドラマ「silent」の裏話を告白
11月9日放送の「Snow Manの素のまんま」(文化放送)では、ラウールと目黒蓮がパーソナリティを担当。ドラマ「silent」への想いを改めて伝える場面があった。
「作品を終えてまた1年後に再会できるってすごい幸せなこと」
目黒が出演した2022年10月期放送のドラマ「silent」のファンだったというリスナーから、放送から1年が経った心境や、当時の裏話を教えてほしいというメールが届く。
ラウールは「いや、1年か。俺もすごい思い出す、あの時期」と当時を思い出しているというリスナーに共感。目黒も「1年、早いね」と振り返りつつ、最終話の撮影現場をラウールが訪問したことも明かし、ラウールは「あの地下鉄のシーンね」と想いを馳せる。
先日発表された「東京ドラマアウォード2023」では、「silent」が作品賞(連続ドラマ部門)優秀賞のほか、川口春奈が主演女優賞、目黒が助演男優賞、夏帆が助演女優賞、風間太樹監督が演出賞、Official髭男dismの「Subtitle」が主題歌賞を獲得。
ラウールは「総なめだったじゃない」と称え、目黒は「作品を終えてまた1年後に再会できるってすごい幸せなこと」と感慨を伝える。
「この時代に社会現象って呼ばれるドラマが生まれることも、まあないじゃない。いろんな人が観るものが分散しちゃってる感じだからさ。そんな中でも社会現象って謳われるぐらいのドラマになったってほんとにすごいこと」とラウールは「silent」の素晴らしさを強調した。
「この時期になると見返したくなるドラマ」
目黒はリスナーの要望に応えて撮影時の裏話を披露。1話のクライマックスで目黒が演じた佐倉想が、手話で川口が演じる青羽紬に想いを伝えるシーンは、そのあとに出てくる想が一人で泣くシーンのほうを先に撮影していたという。物語上は前にある感情が溢れるシーンのことを想像しながら、先にあとで泣くシーンを撮ったという話に、ラウールは「すごい」と感心する。
ラウールはドラマの撮影では、カメラには映らないところに多くのスタッフがいることにも触れるが、目黒自身は「実際にやっている時って、あんまり(スタッフは)視界に入ってない」と述べ、「客観的に見たら人がいっぱいいるけど、あんまり人に囲まれてるっていう感じは(ない)」とコメント。ただ一方で「本当にたくさんの人に助けられて、支えられて、みんなで一緒に作ってるところがすごい素敵ですよね、一つの作品を」と改めて周囲への感謝も口にする。
ラウールは「またこの時期になると見返したくなるドラマ」と言い、目黒も「俺も季節が近づくとふと外の風の匂いとか、空気で思い出す」と想いを語った。
次回の「Snow Manの素のまんま」は11月16日(木)夜9:00より放送予定。岩本照と向井康二がパーソナリティを担当する。
MENT RECORDING
発売日: 2023/12/31
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