松本幸四郎が、11月13日に都内で開催されたカルビーのポテトチップス「堅あげポテト」の発売30周年を記念したトークイベント「堅あげポテト30周年記念 新商品お披露目会」に登場。新商品の試食を行ったほか、好きな食べ方やCM撮影裏話などについて語った。
「最初に食べたインパクトが衝撃でした」
「堅あげポテト」を発売以来食べ続けているという、“堅あげポテト応援部部長”の幸四郎は「最初に食べたインパクトが衝撃でした。それ以来食べ続けて、コンビニに行くと常に新商品が出るたびに誰よりも先に食べたいと思っているんですけど、誰かに先を越されていて悔しい思いをしています」と語り、「盛大に30周年イベントが行われるのは応援部長としてうれしく思います」とあいさつ。新商品のために用意した移動式屋台「堅あげ号」とともに鏡開きを実施した。
新商品「堅あげポテト 究極のだし味」が登場すると、試食した幸四郎は「もちろんおいしい。出汁のおいしさが引きずるのがたまらないです。とりあえず、買ってください」と絶賛。「食前でも食後でも、寝る前でも目が覚めた時でも、いつでも食べられる」と声高に話すと、「お酒のおつまみではなく、主役になりかねない」と酒との相性も抜群だと伝えた。
新CMの撮影については「『堅あげポテト』に会いに行くという気持ちで行きましたので、斬新でした。夜の酒のお供にというのを感じる現場だったので、新たな商品が出ることを実感しました」と振り返り、どんな時に食べているのかについては「仕事の日は、ダラダラしている時間帯は隣にあります。休日の日は『食べ過ぎたかな』という思いでスポーツジムに行き、『さっぱりしたかな』というタイミングでまた食べます」と明かした。
「僕は開けたら最後までなんですよ」
好きな食べ方を聞かれると「僕は開けたら最後までなんですよ。だから1回1袋」と話し、豊富な種類を前に「いろんな種類を1袋にしてみるって食べ方をしてみたい。いろんな味を一緒に食べられないっていうのはもどかしいです」と、今後してみたい食べ方を語った。
その後、「堅あげ号」壮行のための見得と口上を披露すると、次の10年に向けて「楽しみなこと以外ない。今回の出汁は、おいしいでしょ!?っていうイメージが発売されるときにありました。今後もおいしいものはたくさん出るでしょうし、逆にそれはどうなるんだっていういい意味で裏切るものも出るでしょうし、強力な応援部の方々もいるので楽しみでいっぱいです」と期待を膨らませた。
そして「自分としては食べるときの咀嚼音がたまらないので、とにかく歯を丈夫に永遠に食べられる健康を維持していきたいです」と誓った。