番組の最後には
番組の最後には、ゲストが、それぞれLGBTQに対する思いを口にする。はるなは「LGBTQって言葉、今は過渡期だから仕方がないのだけど、(いずれは)なくなってほしい」「テレビでのはるな愛のキャラクターは、私へのいじりなので、ほかの人に押しつけないでほしいし、私もどんどんいじってほしいし」「ただテレビ出たくない人もいるんですよ、いろんな人がいるってこともわかってほしい」と、GENKING.は「10代、20代の友達やおしゃれで人気な方は、ゲイ、トランスジェンダーを公表していたり、性別とかどうでもよくない?って発信していたりしている」「若い子は受け入れている、受け入れがたい世代の人は30代から上かなって」とし、「自分が大人になって思うのは、小さい時からまわりが(LGBTQに)理解があって、ホルモン治療とかも若い頃からやっていたら違ったのかなとか」「これからの10代の小さい子は、未来がひらけていくな」と10代、20代の若い世代の考えや自身の苦悩を述べた。
トリのKABA.ちゃんは、「全部、言われちゃったから特にないんですけど」と笑いを誘うも、「LGBTQって枠組みがなくなってほしいなって、そういう社会になればいいな」と語っていた。
加えてスタジオでは、「LGBTQの理解度、日本は高い?低い?」「海外でLGBTQをイジるとどうなってしまうの?」「LGBTQの番組が激減、どう感じている?」「オネエという言葉はもうテレビでは使えない?」など、ゲスト、専門家を交え、ななにーメンバーとの徹底議論がくり広げられた。
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾「ななにー 地下ABEMA」
毎週日曜夜8:00~9:15【11月12日 #2】
【11月19日(日)#3】
「ななにー 地下ABEMA」