一方、向井は大型野外音楽フェス「OCTOPOP」の会場へ。トムさんが出演者の一人と友人だと言い、その彼氏から交渉をしてもらって舞台裏で取材をさせてもらえることになる。
その際、「それスノ」スタッフは有名人に彼氏がいることを放送していいのか気にするが、向井は「オープン。大事にするって国だから、お祝いすんねん、恋人ができたら」と恋人がいることを基本的に隠さないというタイの芸能事情も紹介する。
向井は有名人が多数いる状況に緊張しながらも、インスタフォロワーが1800万人いる世界的スターのブライトとの2ショット撮影に挑む。自らブライトを呼びよせ、タイ語で自己紹介をして撮影許可をもらった上、インタビューもするという活躍ぶりを見せた。
ロケ2日目は、大手芸能事務所で出待ちをしてスターを探すところからスタート。トムさんが別の仕事でいない間、向井はタイ語で直接アーティストに取材交渉をして、事務所内の見学をさせてもらう。さらに7時間後にタイの大物司会者による生放送番組があるという情報も得る。そこで向井は生放送の時間まで休憩を要求。スタジオでは食事や観光を楽しんだことが明かされた。
その後、無事に生放送の出演者との撮影にも成功し、さらには少しだけ番組にも出演させてもらえるという幸運にも恵まれた。
“あべこじ”と呼ばれる阿部と向井が2人で協力しながら企画に挑戦する姿に、Xでは番組名「それスノ」がトレンドに。「あべこじ可愛い」「7時間休憩笑」「(インスタの)フォローお願いするときも、“できたら”って付け加えるところ阿部君の人柄出てる」「2人で協力してるの良き」などのコメントが寄せられたほか、特に向井のタイ語に対するコメントも多く「タイ語を話すこーじカッコいい」「タイ語をサラッと連発しまくる向井君」「向井くん、タイ語とても上手」などと関心を呼んだ。
さらにファンからは「お母さんがタイの方だからタイ語話せるんじゃなくてしっかり勉強してるからだね」「タイ語塾も通ってるから、更にペラペラだよね」と向井がタイ語を日頃から勉強をしており、その成果であることも明かされていた。
「世界進出」という大きな目標を目指す企画ながら、2人の協力する姿や、向井の努力が見えるタイ語のスキル、有名人との交渉の中で発揮されたコミュニケーション力など、メンバーの人柄が見える企画で、チームワークの良いSnow Manらしさが感じられるものとなっていた。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は11月24日(金)夜8:00より放送予定。
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