相葉雅紀“十吉”と山本舞香“ちなつ”ら、カンウのアジトへ向かう…第5話あらすじ&場面写真公開<今日からヒットマン>
相葉雅紀が主演を務めるドラマ「今日からヒットマン」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第5話が11月24日に放送される。放送に先駆け、第5話のあらすじと場面写真が公開された。
第4話、ヒットマンとサラリーマンの二重生活がさらに過酷なものに
ヒットマンとサラリーマンのドタバタの二重生活を送る主人公・稲葉十吉(相葉)は、オールバックにサングラス姿で、徐々にヒットマンとしての才能を覚醒させていくが、サラリーマンとしての側面は、上司の遠藤保(勝村政信)、ダメダメな部下・山本照久(深澤辰哉)に対して、あたふたの言い訳が増えるばかりか、不審な行動が続く十吉へ妻の美沙子(本仮屋ユイカ)の疑心暗鬼が加速するなど、二重生活はさらに過酷なものに。
さらに、ちなつ(山本舞香)と彼女にひと目惚れした山本がデートで急接近。しかし、謎の男たちに拉致されてしまい、“ヒットマン姿”となった十吉が駆けつける。十吉は後輩・山本に正体がバレることを恐れたが、ある機転を利かせた作戦を思いつき見事に危険を回避した。
第5話あらすじ
習志野支部と船橋支部の統合問題に揺れる闇の組織“コンビニ”。統合した際に少しでも優位に立ちたい各支部の支部長である丸メガネ(筧利夫)とアゴ(岩永ひひお)は、かつて“コンビニ”の金を横領し、将軍(小沢仁志)から軟禁状態にされ、5年で50憶円を稼ぐことを命令された男・カンウ(飯田基祐)から金を回収する計画をそれぞれ企てる。
アゴが白羽の矢を立てたヒットマン・スナフキン(栗原類)がカンウのもとに訪れると、そこに丸メガネの指令を受けた二丁こと稲葉十吉、ちなつ、キノコ頭(本多力)がやってくる。しかし、キノコ頭のミスにより、十吉が手にする銃はただのモデルガンだった。すでに金で買収され、カンウ側に寝返っていたスナフキンは、カンウの指示で二丁を生け捕りにして連れて行くことを多額の追加報酬と引き換えに約束。自ら石で顔を殴打して、船橋支部の人間に裏切られて殴られたことにし、十吉たちに仲間にしてほしいと懇願するのだった。
スナフキンを仲間として受け入れた十吉たちは彼の案内で、十吉とちなつ、キノコ頭とスナフキンの二手に分かれてカンウのアジトへ向かうが、十吉とちなつがカンウのもとに着いた時には、すでにキノコ頭が人質に捕らわれていた。十吉は、カンウの心を動かすべく、弾の出ないモデルガンを片手に、またもや営業で鍛えたトーク力を発揮する。