<けむたい姉とずるい妹 最終回>「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」栗山千明“じゅん”と馬場ふみか“らん”、究極の姉妹ケンカがついに決着
第8話では――
「おねーちゃんから奪ったもの全部返す」。らん(馬場ふみか)が家族の呪縛を自身で断ち切ろうとしている姿にじゅん(栗山千明)は戸惑っていた。
一方、律(柳俊太郎)は、らんから離婚届を渡され、放心状態に。じゅんは2人から取り残され、今まで人に押し付けてきた「正しさ」が誰かを追い詰めてきたのかもしれないと後悔しはじめる。
そんなある日、じゅんの前に見知らぬ男が現れ、じゅんは言葉を失う。「私は…あなたの、父親なんです」
――という物語が描かれる。
予告動画に「急展開、楽しみ」「最後は3人笑っていてほしい」の声
公式HPなどで公開されている予告動画は、「家族の絆って、呪いみたいなものでしょ。逃げても逃げてもどこまでも追いかけてくる」と言うらんの言葉と、じゅん、律の横顔、幼少期のシーンからスタート。
場面は切り替わり、「私、あなたの父親なんです」という男性が登場し、「これ以上まだ、家族というものに囚われるのか」と呆然とするじゅん。
「お母さんのこともお姉ちゃんのことも綺麗さっぱり忘れて、第二の人生スタートだ!」と笑顔を見せるらん。そして「お姉ちゃんから奪ったもの全部返す」と、じゅんが住む家を訪れる。
最後には「家族の絆って、本当厄介だよ」とつぶやくじゅんの姿、隣に並ぶじゅんとらんの姿が切り取られている。
予告動画にSNSでは、「一つ一つ呪縛が解かれていく…」「急展開、楽しみ」「最後は3人笑っていてほしい」などといった声が寄せられている。
※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記