NCT DREAMがK-POP最大級アワード「MMA2023」で「レコード・オブ・ザ・イヤー」に輝く NewJeansは5冠を受賞
12月2日、今年で15回目の開催を迎える韓国最大級のK-POPアワード「MMA2023(メロンミュージックアワード)」(ABEMAで日本史上初・全編無料生中継)で、 NCT DREAMが「レコード・オブ・ザ・イヤー」を受賞。NewJeansは「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」ほか5冠を受賞した。
グローバルグループとしての地位を確立したNCT DREAM
グローバルグループのNCTの派生ユニットで平均年齢15.6歳でデビューしたユース世代のグループのNCT DREAMは、2018年19年と2年連続で、アメリカのビルボード誌が選ぶ「今年の21歳以下アーティスト21」に選出され、グローバルグループとしての地位を確立。今年2月8日に「Best Friend Ever」で日本デビューし、グループ初となる単独ドーム公演を3日間にわたり開催、多くの観客を熱狂させた。
今回「MMA2023」で大賞「レコードオブ・ザ・イヤー」に選ばれると「信じられない」といったリアクションで大歓声の中、迎えられた。リーダーのMARK(マーク)は苦労を明かしつつ、来年のアルバムの準備をしていると伝え、会場を沸かせた。
NCT DREAMコメント(一部抜粋)
本当に予想できませんでした。
今年NCTDREAMとしてアルバムを1枚しかリリースできませんでした。
でもこれだけは伝えたいと思います。苦労したメンバーにお疲れ様と伝えたいです。
アーティストとファンの力もすごいのですが、見えないところでサポートしてくださる方たちの力もすごいことをこの場でお伝えしたいです。
音楽が溢れています。飽きられやすい時代だと思います。僕たちは音楽の大切さを、大事にしながら活動しています。来年のアルバムも準備しています。ファンのみなさん、たくさん期待してください!
必ず言いたかったのはいつもファンの皆さんが僕たちの歌を聞いて、幸せな気持ちになって笑顔になってくれている姿を見ると僕たちも幸せな気持ちになります。アルバムを作るプロセスは簡単なことじゃないけど、僕たちも一生懸命考えて僕たちのアルバムを聞いて1人でも多くの人が笑顔になってくれることを願っています。
それから、この賞がファンの方たちと僕たちだけでなく事務所にも贈られる賞だと思います。もともと7人では一緒に活動できなかったグループでした。最後まで7人で活動出来るようにしてくれた事務所に感謝します。
僕たちをサポートしてくださる方がたくさんいます。心配しないでください。僕たちについてきてください。
賞を受賞してもしなくても、僕たちがいつでもたてるステージを、ステージに立たせてくれてファンのみなさんありがとうございます。皆さんがいる限りいつまでも、ステージにたてるアーティストになりたいと思います。
皆さんがいなかったら、曲もなかったと思います。アルバムもなかったでしょう。これは皆さんに贈られる賞だと思います。
僕はメンバーのみんなに感謝したいです。お疲れ様でした。来年も頑張って素敵な曲と作品をお届けしたいと思います。
MMA2023に初めて出演しましたが、こんなに素晴らしい1日をくれたファンの皆さんありがとうございました。来年も頑張りましょう!
NewJeansはデビュー2年目で5冠を受賞
またNewJeansは「TOP10賞」「ベスト・グループ(女性)賞)」「ミリオンズ・TOP10賞」「ソング・オブ・ザ・イヤー」「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の5冠を受賞。韓国人のMINJI(ミンジ)、HAERIN(ヘリン)、HYEIN(ヘイン)、オーストラリア系韓国人のDANIELLE(ダニエル)、ベトナムとオーストラリアの二重国籍を持つHANNI(ハニ)の5人組多国籍ガールズグループ。2022年に韓国でデビューして以来、韓国のみならず、日本はもちろん、グローバルな人気を集めている。
NewJeansコメント(一部抜粋)
いつもいい音楽といいステージで皆さんの応援に答えていきたいねって話していました。私たち自身もこのような賞をもらえてうれしいです。常にいい音楽を届けられるNewJeansでありたいです。
ファンのみなさん本当にありがとうございます。
私たちはデビューして日は浅いのですがこんなに素晴らしい賞をたくさんいただけるということは本当に光栄でありがたいことだと思います。
今年1年間たくさんのファンの方たちに会えて本当に嬉しい1年でした。そしてこのような賞をたくさんもらえて温かい年末が過ごせそうです
本当に感謝している方がたくさんいます事務所のみなさんもありがとうございます。自分たちが思いもしなかった大賞をいただくことができて本当にうれしいです。
12月2日(土)昼5:00-夜9:00、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて国内独占、日本史上初の全編無料生中継
「MMA2023」同時通訳版
ユニバーサルミュージック