JO1がH Jungle with tのヒット曲を披露「浜田さんに直談判して許可をいただいて」<ベストアーティスト2023>
12月2日(土)に4時間生放送される「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2023」(夜7:00-10:54、日本テレビ系)で、JO1は「世代・性別を超え!カバーガールズダンスメドレー」でTWICEの楽曲 「TT」をパフォーマンス。1995年に浜田雅功(ダウンタウン)と小室哲哉による音楽ユニット・H Jungle with tの名曲のカバー「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」を披露する。出演前に見どころを聞いた。
浜田さんを意識してスカジャンを
今回のパフォーマンスや衣装について、木全翔也は「『TT』での衣装は『シティボーイルック・プレッピースタイル』だそうで、かわいらしくてとても気に入っています。『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)』では、浜田さんを意識してスカジャンを着ます」と解説。
白岩瑠姫は「『TT』も『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)』も初めてパフォーマンスさせていただくので、緊張もあるんですけど、JO1らしく昇華して、見てくださっている皆さんを幸せに、元気な気分にさせたいなと思っています」と意気込みを語った。
また鶴房汐恩も「『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)』では、(JO1 ver.での)オリジナルでラップを歌わせていただきました。是非見てください」とJO1独自アレンジをアピールした。
「TT」はかわいらしい表情にも注目
TWICE「TT」のパフォーマンスについて、大平祥生は「JO1は今までガールズ(グループ)っぽい振り付けがなかったので、カバーできるのかな?って最初は心配だったんですが、振り付けを学んでいくうちに『こういう風にしたらいいんだ』と新しい勉強にもなり、今後のJO1にも役立つと思いました」、金城碧海は「JO1として、K-POPの女性グループの大先輩の曲をカバーするのは今回初めて挑戦することです。JO1色に良く染めてパフォーマンスできるように頑張ります」と意気込んだ。
また川尻蓮は「ダンスももちろん、みんなのかわいい表情に注目していただければ嬉しいです。JO1(の楽曲)ではやらないぐらいかわいらしい表情をしていると思うので、ダンスと一緒に楽しんでいただければと思います」とTWICEのかわいらしさも取り入れたいと語った。
浜田さんに直談判して許可をいただいた
また「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)」について、河野純喜は「(カバーにあたって)浜田さんに直談判して許可をいただいて、僕らも少しプレッシャーを感じながらの披露になるんですが」と意外なエピソードを披露。
「本当に良い楽曲なので。振り付けをつけて、歌って踊るJO1らしさを加えた『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント(JO1 ver.)』になっているんじゃないかなと思うので、幸せを感じる瞬間と、激しいJO1の強さを感じる瞬間、どちらもポイントがいっぱいです。楽しんでもらえたらと思います」と意気込みを語った。
川西拓実も「僕も本当に大好きな曲でレコーディングする時も楽しさがすごくあったし、パフォーマンスの練習をしていても新しいことに挑戦しているような感覚で準備したので、そういう姿を見てくださる方に伝えられたらなと思います」。佐藤景瑚は「振り付けがすごく好きです。練習するのがすごく楽しかったので本番も楽しんでやりたいなと思いますし、キャッチーな振り付けになっているので、SNSなどで真似してみて踊ってほしいなと思います」とそれぞれ新たなチャレンジを楽しみにしているようだった。
結成4周年 今後の展望は?
JO1は今月結成4周年。今後の活動について、豆原一成は「今年の年末は本当にたくさんの番組であったり、たくさんパフォーマンスする機会があり『ベストアーティスト』さんも初めて出演するということで良い機会だと思っています。ここからまた来年に向けてたくさん良い曲を出せるように、僕らももっと成長して、来年も頑張っていきたいなと思っています」
與那城奨は「今年はツアー、ドーム(公演)、アジア公演をやらせていただいて、本当に目まぐるしい1年だったなと思っています。まだあと1ヶ月くらい残っていますが、いろんなことをまた経験して、それを糧にして、もっともっと上を目指せるグループになれたらと思います」と展望を語った。
同番組は、2001年に放送を開始し、今回で23回目の放送。総合司会は櫻井翔、司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務める。総勢36組のアーティストが出演し、今年のヒット曲や話題曲を中心にこの1年を音楽で振り返る。