「東京コミックコンベンション2023」(以下「東京コミコン2023」)が12月8日に千葉・幕張メッセで開催され、セレブ・ステージに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの“マンティス”役でも知られるポム・クレメンティエフが登場。初参加の「東京コミコン」の感想や日本との縁などを語った。
“マンティス”役は「何でもやる気持ちでした」
初の「東京コミコン」参加となったクレメンティエフは、「今回初めて参加させていただいたのですが、実は何度も来ようとしていて仕事の都合でキャンセルになってしまっていたので、参加できてとてもうれしいです」と喜びの表情を。そして「東京は食べ物がとてもおいしいと聞いているので、おいしいものを食べたいと思います」と、日本のグルメにも興味があると語った。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」では、頭に触覚がある宇宙人・マンティスを演じているが、その役に抵抗がなかったのかを聞かれると「私自身、『X-MEN』を含めたスーパーヒーローのファンなので、そういう役をやってみたいと思っていました。『ガーディアンズ』のお話を頂いた時、触覚だろうとツノだろうと、とにかく何でもやるという気持ちでした」と明かす。
幼い頃に京都で生活をしていて日本語がペラペラだった
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の撮影現場の雰囲気については「キャスト同士、みんな仲が良くてとても楽しいです。いい雰囲気で、お互いを信頼している感じですね。それは撮影をしている時もそれ以外の時も同じなので、キャスティングが良かったんだと思います」と答えた。
実は幼い頃、京都に住んでいたことがあるということも告白。「3歳から5歳までの2年間、京都に住んでいました。その頃は日本語がペラペラだったんですけど、完全に忘れています。もしかしたら催眠術をかけてもらえれば思い出すかもしれません(笑)」と笑顔を見せ、「その頃の記憶はあまりないんですけど、雪を食べたことと、ハローキティが好きで、キティちゃんが宝物だったことを覚えています」ということも明かした。
そんなクレメンティエフはトーク中、マンティスのフィギュアを肩や膝に載せてみたり、ファンに手を振ったりと、おちゃめな一面も見せていた。
Happinet
発売日: 2023/08/18
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