Snow Man目黒蓮、ラウールを思っての本気でダンス対決に勝利“めめラウ”の友情が鍵＜それスノ＞

12月8日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(毎週金曜夜8:00-8:54、TBS系※2時間スペシャルは夜8:00-9:59)では、ダンスでの新企画を実施。

Snow Manとはバラエティー番組では初共演となる関口メンディー(EXILE、GENERATIONS)らのLDHチームや、ダンスが得意な女性芸能人チームとの対決をする中で、出演者たちがお互いをリスペクトし合う場面などもあり、X(旧Twitter)では番組名の「それスノ」がトレンド入りし、多くの関心を集めた。

「歴史が動いている感じがします」

Snow Manらがダンスの振付を即興でコピーし、間違えずに踊りきることができるかを競う新企画「ダンスノ完コピレボリューション」を実施。用意された30曲の中から挑戦する曲を選び、完璧にコピーできた際には、難易度に合わせて曲ごとに設定された点数が得点として入る。選曲はチームごとに順番に行っていき、10回戦を終えた時点での得点で優勝チームを決定する。

挑戦者としてLDHチームが紹介されると、ラウールは「激アツ」と興奮。音楽番組での共演はあるものの、バラエティー番組では初共演となることに、メンディーも「光栄な気持ち」と心境を明かし、実は「ドッキリだと思ってた」とも告白する。

貴重な機会に「歴史が動いている感じがします」と言うメンディーに、佐久間大介も「今日、動かしちゃいましょう！」と賛同。向井康二は「コメントが『うメンディー』」と、メンディーの名前をもじったコメントで盛り上げた。

“ゆり組”渡辺＆宮舘の「青春アミーゴ」

1回戦。選曲の権利を持つダンス女子選抜チームは、メンバーの後藤真希が所属していたモーニング娘。の「恋愛レボリューション21」をセレクト。メンバーの中から挑戦者を1名選ぶのだが、ダンス女子選抜チームはもちろん後藤が担当。

渡辺翔太は対戦相手にも関わらず、本家を目の前で見れることに「うれしい。俺、めっちゃ好きなんです」と笑顔になる。LDHチームは木村慧人(FANTASTICS)、Snow Manは阿部亮平が、チャレンジすることになるが、覚える時間がたった3分間ということもあり、結果、後藤だけが完コピに成功した。

チームごとに曲によって有利・不利もある中、5回戦の選曲の権利を持つLDHチームはKAT-TUNの亀梨和也と山下智久のユニット“修二と彰”による楽曲「青春アミーゴ」をセレクト。同じ事務所の後輩に当たるSnow Manにとって有利となる曲で勝負に出る。

ユニット曲ということで各チームから2名が挑戦。Snow Manは渡辺と宮舘涼太がチャレンジする。「地元じゃ負け知らず」という歌詞があり、ラウールは渡辺と宮舘の関係を「リアルに地元が一緒」と説明。同じ東京・江戸川区出身で、産まれた病院も一緒という2人は、“ゆり組”とコンビで呼ばれるときの名前の由来となる幼稚園の「園長先生に届けよう」(宮舘)と言い、「地元じゃ負け知らず見せてきます」(渡辺)と気合を入れる。

宮舘は尊敬する先輩として名前を挙げている亀梨の楽曲ということもあり、アレンジも入れて踊り切り、見事に成功すると「このステージ気持ちいいよ」と感想を伝える。一方、惜しいミスのためにLDHチームは失敗となったが、佐久間は「お2人の『青春アミーゴ』見れてすごいうれしかった。格好いい」と挑戦者のメンディーと藤原樹(THE RAMPAGE)をたたえた。