創立100周年を迎えたウォルト・ディズニー・カンパニーの記念作となる最新映画「ウィッシュ」が、12月15日(金)より劇場で公開される。このたび、29言語のマルチランゲージ・クリップが公開。あわせて、米国本社の担当者から主人公・アーシャの日本版声優を務める生田絵梨花へのコメントも届いている。
「生田絵梨花さんの力強い歌声が響いて圧巻」と観客から称賛の声
アーシャ役・日本版声優の生田が歌う劇中歌「ウィッシュ~この願い~」。本楽曲は、魔法で願いをかなえてくれるはずの王様が、実は国民みんなの願いを支配していたという王国の真実をただひとり知ってしまったアーシャの「みんなの願いを取り戻したい」という気持ちから、夜空に向かって強く星に願うシーンで歌われる。
一足先に試写を鑑賞した観客からは、「生田絵梨花さんの力強い歌声が響いて圧巻」「歌声と曲がすてきすぎて感動」「劇中歌が最高すぎ」など、その歌声に絶賛のコメントが寄せられている。
生田の透明感がありつつも力強く芯の通った歌声は、何よりも他人を思う優しさと、みんなの願いを取り戻したいという真っすぐな心で王様に立ち向かう諦めない強さを持つアーシャと見事に重なっていた。
生田絵梨花が歌うのはラスサビ前の“大サビ”
このたび、「ウィッシュ~この願い~」のマルチランゲージ・クリップが初解禁。本国版でアーシャ役の声優を務めるアリアナ・デボーズが歌う英語版からスタートし、フランス語、ノルウェー語…と1フレーズずつ歌声が紡がれるこのクリップには、世界29言語のアーシャの歌声が一つの楽曲となって収録されており、その中には、日本版声優を務めた生田絵梨花の歌声も収められている。
生田のパートは、劇中でアーシャが“願いの木”に向かって走りながら、「空の星が呼ぶ方に 進もう 自分を信じて」と歌う、ラストサビ前の大サビ(Cメロ)の部分だ。
この歌唱パートは、各パートを振り分ける際、いち早く生田の歌う日本版がこの大サビに決まったという。米国本社の担当者は、「私が最初に選んだのはエリカのパートでした。彼女の声はとても美しい。世界中の人が彼女の美しい歌声を聴いて驚くでしょう!」と語り、生田の力強くも美しい歌声を大サビに選んだ理由を明かしている。
なお、「アナと雪の女王」などディズニーアニメーション過去作はディズニープラスで配信中。
Walt Disney Records
発売日: 2023/12/15